2017年に25年ぶりのエンジンの見直し
25年ぶりのエンジンの見直し・・・H3ロケットです。遅くないですか? スペースXやブルーオリジン(ジェフ・ベゾス)がやり合ってるのって、地球環境がどうしたこうしたとか、特許がどうしたこうしたって話しですよ。
喩えるならば、フランク・ギャンバレのスウィープとイングウェイのエコノミー・ピッキングを競い合っている中で、日本人のサラリーマン・ギタリストがFコードの押さえ方を25年ぶりに見直し!とかやってるイメージです。
H3ロケット
一人のサラリーマンが設計したLE9ですよ。2018年6月種子島で燃焼実験、8月秋田でバトルシップ・ファイアリング・テスト、2021年不具合、2022年まで延期・・・297億円予算追加(税金)・・・2023年2月発射できず、2023年3月第二弾エンジン着火せず指令破壊(自律的、つまり自爆)282億円の衛星もパー・・・
そして、先月打ち上げに成功して、まるで世界初の快挙のように騒いでるんです。
同時期にスペースXはあの10階建ての建物とその燃料タンクを2機とも海にスプラッシュダウンを成功させています。
喩えるならば、スティーヴ・ヴァイがモデリング・アンプで海外コンサートを成功させている最中に日本人ギタリストがチューブアンプの真空管を一本交換して5年ぶりに音が鳴った!2516日ぶりの快挙!と喜んでいるようなものです。
比較
去年1年間では中国ですら70本のロケットを打ち上げています。
アメリカはボーイングもスペースXも含めて108本打ち上げています。
日本は2本・・・
桁が違うどころの騒ぎじゃないんです。
なぜアメリカに頼らない?
なぜアメリカに頼らないのでしょうか?
「自国で技術を持っておかないと関係が悪くなったら見捨てられるから」
というのが専門家の意見です。
これ・・・専業主婦が資格試験をとるためにユーキャンで勉強しているようなノリです。
ちなみに
ちなみにホリエモンロケットはお遊びというか、オッサンが「自作ギター作ってみた!」くらいのノリです。そりゃ楽しいだろうけど、比較するものではありません。
前澤さんみたいに数年後の最初のスペースXの座席を全席買い占めておく、つまりアメリカに全服従するのが早いと思います。
実は
私の胸にはH3ロケットから打ち上げられた人工衛星のバッチが付いていたりします。
上記のようにスケジュールから、予算から、実験の内容まで覚えるくらいです。
実は応援してるんです・・・日本のサラリーマンの宇宙開発を・・・
喩えるならば、コードの押さえ方を25年ぶりに修正したサラリーマン・ギタリストがFをキレイに押さえられているかどうか心の底から応援しています。そして、「外タレ見て見ろよ! おっせーよ」と悪役になりたいのです。好きすぎて・・・
マルクス批判と同じ雰囲気です。
津本幸司はキモい
私は小学校時代からプラネタリウムの声の出演をしています。
星を見に一人で海外に行くようなキモいヤツです。
昨日このカッコイイ自由帳買った!
これ40年くらい続けています。
スカイツリーのビルにプラネタリウムがあって、アロマとショーが一緒になってます。買って来た!
おしまい
なんか、今激安で95%オフになってる!これはユーデミーさん側の企画です!あやかってください。