日本の音楽業界でギタリストを名乗る輩

結構、日本では「自分はギタリストです」と名乗っている人が多いんです。めちゃくちゃ恥ずかしいことです。どのレベルが本当のギタリストだかわかっていないからです。恐らく堂々と「自分はギタリストです」と言える人は世界レベルのセッションに参加したこともなければ同じステージに乗ったこともないでしょう。
トム・モレロ
ハーバード卒のギタリストにトム・モレロがいます。凄いって思う人・・・これがバカなんです。ハーバードには超ド級のギタリストがうじゃうじゃいます。彼らはギターも弾ければ、航空学も分かれば、化学もできれば、金融学もできれば、政治にも精通していますし、スポーツなんて何でもできます。たまたま、トム・モレロがギターを選んだだけです。トミーリージョーンズは俳優を選び、アル・ゴアは政治を選んだだけです。こんなのがゴロゴロいるんです。
ボストン
その場所がボストンです。ボストンで暮らすと、自分がいかにゴミ・ギタリストかが分かります。そして自分のことを「ギタリスト」なんて名乗ることができなくなります。恥ずかしすぎるからです。まるで、何のとりえもないサラリーマンが領収書を掻き集めて入力する事務作業をさせられていて、自分の立ち場を「経理スペシャリストです」と名乗るようなものです。何もできないこと、ただの掃きだめに集められたゴミであることを主張するようなものです。
MITもいる
この記事執筆時はMITのエリアに泊まっています。朝から晩間で聞こえてくるのは数学の話です。そしてマリオットというホテルに泊まっていますが、両サイドはGoogleのビルです。窓からは朝から夜遅くまで働くエリートが目に入ります。朝食会場に行くと、夏休みを自国から呼び寄せた家族と過ごすインド人だらけです。(ちなみに階層のあるインドでは一発逆転のため数学がもの凄くて、インド人が目に入ると数学の天才と見て間違いないくらいなんです。ここでは)
じゃあ何と名乗る?
社交的に過ごす時間もあるのですが、その場合は私は「もう引退して慎ましく暮らしています」といいます。昔なにをやっていたかと訊かれますが、「音楽まがいのことを少しやってましたが、もう昔の話です」とお茶を濁します。これしか私達のようなゴミが自分について語れることはないのです。
日本に戻ると
日本に戻ると原宿のフェンダー屋さんの前に「ギタリストっていうのは〜」とか語っている人が巨大スクリーンに映し出されます。
こんな・・・情けない国・・ないですよ。
世界レベルになりませんか?
色々ご用意していますので、公式LINEにてお友だちになってください。もしくはそのまま日本人ギタリストを名乗りつづけてください。
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