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ギタリストががっかりした時の対処法

ご相談頂きました

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(2014年セミリタイア直前の最後のライブ取材記事)

バンドでいざこざがあり解散になりそうなんです・・・がっかり・・・
そんな時もあります。
起こってしまったものはしょうがないんです。
落ち込むこともあるでしょう。
何も手に付かない事もあるでしょう。
そりゃがっかりするでしょう。

心配無用です。

この記事を読んだらがっかりした時の対処法が分かりますよ。

結論

がっかりした時は「チャージが必要だってことを知らせてくれてる」と思うようにして下さい。

例えば

バッテリーが少なくなったスマホを操作すると、急ぐあまり操作を間違えたり、「入力してる最中に切れたらどうしよう」という普段感じないような不安に駆られたり、焦りが原因でスルッと落として画面が割れたりするもんです。「なんでこんな時に限って・・・」と思うことでしょう。すべてバッテリーが少ないのに無理矢理操作しようとした事が原因です。バッテリーが少ないことを知らせてくれてるなら素直にチャージするのが得策です。

バンドの解散

上手くいってたのに、メイン・ヴォーカル1人の個人的な都合で脱退してバンドは解散・・・よくある話です。

これもバンドや他のメンバーに「チャージが必要だってことを知らせてくれてる」んです。ボーカルが我慢して続けていても結果的にいつかは解散しますし、例え続けられても満足のいく音楽が作れないでしょう。バンドや各メンバーにチャージが必要なんです。そのチャージの時期にこれからのバンドの方向性や自分の音楽人生の在り方を考えればいいんです。

だから

「うそぉ・・・がっかりした・・・」
と、思った時は

「オッケー!チャージ時期の到来だ!知らせて貰って助かった!」
と、喜べば良いんです。

実は

「この手の相談は20代前半のバンドマンからされてるはず・・・」と、思うでしょ?これが違うんですよね。実は武道館とか埼玉スーパーアリーナでのコンサートをしている方がしばしばこの手のご相談をしにいらっしゃいます。しかも1人や2人ではありません。かなりの数の方がこのような「がっかり相談」でお見えになります。今年も大御所イケメン・タレントさんの引退のとばっちりを受けた相方の地味な方(本人の言葉です。私の言葉ではありません)がご相談にいらっしゃいました。

そう、一見華々しく活動しているようなプロ・ギタリストやタレントさんでも「がっかり」するんです、もしかしたらプロだから「がっかり」するのかもしれません。

このブログはアマチュアの夢追いギタリストに向けて書いていますので、読者の方のようなギタリストはもっと「がっかり」を経験することでしょう。

でも、そんながっかり経験

「チャージが必要だってことを知らせてくれてる」

わけです。

まとめ

がっかりした時は「チャージが必要だってことを知らせてくれてる」と思うようにして下さい。

若い(若くなくてもいいです)ギタリストを応援しています。いつでも相談しに来て下さい。

津本幸司

何で音楽を学んだかは一生モノです→トータル・ギター・メソッド