Fコードが難しい!
どんな初心者でも、Fコードを押さえるのは難しいですよね。お気持ち分かります。「どうやったら押さえられるようになるか」を知るのではなくて「なぜ押さえられないのか」を知る方が早く問題解決できます。この記事では初心者あるあるを3つ説明することでその「なぜFコードが押さえられないか」を理解して頂き、押さえられるように
説明します。
この記事の流れは以下の目次の通りです。
①Fコードの正しい押さえ方を紹介
多くの初心者が人差し指から順に押さえてしまうのですが、最初は薬指と小指から押さえます。
その後に中指を追加してその押さえた3本が綺麗に鳴るかどうかを確認します。
最後に人差し指を1フレットに真っ直ぐ置いて完成です。
②初心者あるあるを3つ紹介
最初の初心者あるあるは「人差し指から押さえてしまうパターン」です。人差し指から押さえると中指、薬指、小指のコントロールが効かないんです。
二つ目の初心者あるあるは「人差し指の先に力が入ってしまうパターン」です。これをすると人差し指の腹に力が入らず1,2弦が鳴らないんです。
二つ目の初心者あるあるは「手全体に力が入ってしまうパターン」です。そうすると手を握ろうとしてしまい、人差し指の先が2フレットに近づき「ビリビリ」という「触り音」が鳴ってしまいます。
③もう一度正しい押さえ方を紹介
薬指で5弦3フレット、小指で4弦3フレットを押さえます。次に中指で3弦2フレットを押さえます。最後に人差し指はまず1,2弦を人差し指の根元で押さえて1,2弦の音が綺麗になっていることを確認してから6弦を押さえます。
まとめ
なかなか文章では解釈しにくい部分もあったのではないでしょうか?動画でも説明していますので、復習としてご覧頂ければと思います。
www.youtube.com津本幸司
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