電源ケーブル
家庭用の雑電源を使ってる場合は電源ケーブルなんてこだわっても仕方ないのですが、スタジオで録音する時にはこだわった方が良いでしょう。
そんな場合のオススメの電源ケーブルを3つご紹介します。
ベスト3
audio technica / AT-PC600
オーディオテクニカ
まずはこれです。とりあえずこのくらいのモノを使っておけば大丈夫だと思います。あまり高級なものは手が出ないですし、機械に付属で付いてきた電源ケーブルや、部屋の隅に落ちてた電源ケーブルを録音時に使うのは危険です。ケーブルが太くて、コネクターが金メッキになっています。初心者の方が最初のこだわりで録音機材につなげるならこれがいいでしょう。
ベスト2
FURUTECH / Absolute PowerII 18
フルテック
次はこれです。これは最高峰の1つです。ただ、高いんです。3万越え。3万円あれば他の機材が買える・・・という感覚になっちゃうギタリストはまだこの電源ケーブルを買う段階ではないでしょう。機材を一通り買いそろえたお金持ちギタリストはフルテックがいいのではないでしょうか。
ベスト1
OYAIDE / BLACK MAMBA-α V2 1.8m
オヤイデ
ベスト1はこれです。私は電源周りはこのオヤイデで統一しています。ベスト2のフルテックは確かにいいのですが、オーストリア製なんです。まあ良い物なんでしょうが、やはり日本人ギタリストが日本で使うなら日本のメーカーの方がいいのではないでしょうか。値段もフルテックの半分です。どんなギタリストもこのオヤイデでバッチリだと思います。
まとめ
電源ケーブルに迷ったら以上の3つから選んで下さい。初めてのこだわりならオーディオテクニカ、お金持ちギタリストはフルテック、その他全員、私も含めてオヤイデがオススメです。
津本幸司
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