ギターのカッティング
たくさんあるギターのカッティングってどのように復習したらいいかわかりませんよね。
心配無用です。
この記事を読んだら、ギターのカッティング復習術が分かりますよ。
方法
- ①基本グルーヴを確認
- ②基本技術を確認
- ③特殊技術をを確認
この3段階です。
①基本グルーヴを確認
基本グルーヴとは16ビートのストレート・グルーヴ及びスウィング・グルーヴです。専門用語では「ファンク・グルーヴ」と「スウィング・ファンク・グルーヴ」と呼びます。後者はアメリカでも略されて「スワンク」と呼ばれたりもしますね。まずはこの二つのグルーヴを徹底的に確認するのが最初のステップです。これらはトータル・ギター・メソッドのカッティング編100コンテンツ中前半の68コンテンツを占めているほど大切なものです。
②基本技術を確認
カッティングにおける基本技術とはピッキングはもちろんのこと、スライド、ハンマリング・オン、プリング・オフ、三連符、六連符、スタッカートなどを意味します。これらを確認するのが次のステップです。
③特殊技術を確認
カッティングにおける特殊技術とは音の分離であったり、シングル・ノートを弾く時のミュートであったり、ピッキングをあえてオルタネイトで弾かない方法や、音を伸ばし続けるリング・アウトや、手を開いてパーム・ミュートを使う方法などです。これを最後に確認します。
まとめ
上記の方法でカッティングを復習すると早く上達しますよ。当然ながら、トータル・ギター・メソッドのカッティング編100コンテンツはこれらが順序よく並んでいますので、是非活用してください。ご自身のやり方が正しいかどうかの判断は自分では難しいでしょうから、いつでも質問お待ちしています。
津本幸司