ギター用コンプ
オススメを3つ紹介します。
今年は1176系で行きましょう。
というのもコンプなんて1176だけあれば十分だと思います。
UNIVERSAL AUDIO ( ユニバーサルオーディオ ) / UAFX 1176 Studio Compressor
UREIでファーストアルバムを録音した私にとって、UNIVERSSAL AUDIOが現行品1176を売ってくれているのは大変嬉しいことです。でも、50万円は高すぎると感じる人は多いのではないでしょうか。こんなのを私達貧乏ギタリスト用にコンパクトエフェクター化してくれているなんてなんとも贅沢な話だとは思いませんか?2万円って安すぎです。私がUREIをレンタルしてファーストアルバムの録音していた時は、1日5千円を払って1週間借り続けて3万5千円と当時のヘビームーンというレンタル会社の兄ちゃんの送料が5千円・・・で飲みに誘われて面倒くさい思いでした。
当時これがあったら・・・と、泣きそうになります。即買いです。
WARM AUDIO ( ウォームオーディオ ) / Pedal76
これマニアには二重に笑えるの分かります? まず、見た目がまんま過ぎますよね。この会社コーラスも同じことやってましたけど、「そのまんまです!」というのがなんとも潔いですね。で、UREIからUAまでの間に色々歴史はあるのですが、WES Audioってのがブラックパネルのいろんなの出してて、このWarm Audioって社名が似てるのも楽しいです。で、、音がそのまんまなのは今の時代測定して簡単に再現可能なのは分かるんですけど、ツマミの回し具合までそっくりです。
ドクターペッパー(アタックとリリースを10時2時)からの変化の過程がまんま感じられますよ。
4万の価値はあるので25歳を超しているギタリストは即買いしてください。
Crazy Tube Circuits ( クレイジーチューブサーキット ) / Golden Ratio Phi V2
こちらは4万超えとちょっとお高いのですが、1176をメインに使いながらも、他の名器も時折使いたいっていうわがままなマニアギタリスト流涎な商品です。Ross Compressorのコンパクトバージョンでも3万くらいするので、1176と同じになって4万なら安いと思いますよ。
おしまい♫
津本幸司