大人のギタリスト
どうも現状に満足できないのが私達大人のギタリストです。行動を取りまくっても、物を買いまくっても、話まくっても満足できない・・・お気持ち分かります。しかし、たった一つの裏技で現状の全てに満足できるんです。
結論
その裏技とは「音楽+行動科学+仏陀」の合体技です。
内容
なんだ?娯楽と最新科学と2500年前が混在してるぞ?って思う方もいらっしゃるでしょう。でもこれが最新西洋の考え方なんです。そう、東洋じゃなくて欧米の専門家の結論なんです。一昨日コーチングのコンファレンス(世界のコーチが集まるウェブ会議みたいなの)があり、皆で結論として納得しました。コーチ20人中、東洋人は私だけでした。めちゃくちゃ難しいので、詳細はマンツーマンで個人に合わせて言葉を選びながらコーチングしますが、表面的な内容は予習用に公開します。箇条書きでサラッと書きますから分かりやすいと思いますよ・・・・w
【ストーリーから始まりストーリーで終わる】
- 世界はタダのストーリーであり、実在してると思い込んで私達が行動してるだけです。
- 資本主義の全てはお金が解決できるが、そもそも資本主義以前の物質が心理的な幻想です。
- 1万5千年間ほとんど進化してないのが私達の脳なのに、世界は私達が処理できないほど複雑化してます。
- 行動を促す脳の傾向は狩猟時代の警戒心が基となるため「多い=良い」と考えてしまいます。
- 肥満で亡くなる人の方が飢えで亡くなる人よりも多いのに、足りないことを恐れてしまいます。
- 社会保障が完璧過ぎる国(これは私が日本人なの分かってあえて日本と言わなかったようです)にいると快楽のトレッドミルから抜け出せません。
- 真実が欲しいのではなくて、安心が欲しいだけです。
- 脳はめちゃくちゃな渇望しかできないんです。
- 自分の満足に対して独自のストーリーを作りたくなるのが脳です。
まとめろ!
「とっちらかったこと言ってないでまとめろ!」と思った方も多いでしょう。実際私も2時間のコンファレンス中ずっと思ってました。だけど実は逆なんです。もう既にまとめられてる物があるから、その中をほじくり返してあーでもないこーでもないと各専門家が議論してるんです。
その物が「般若心経」なんです。これ欧米では「ハート・スートラ」と言ってちょっとカッコイイ名前が付いてます。も〜昨日なんて何カ国語で意味不明な般若心経を聞いたことか・・・
つまり結局お釈迦さんの「空」に戻ってくるんですよね。
まさに映画「猿の惑星」を観たような2時間でした。
まとめ
私個人は無宗教ですが、この理念で満足しまくってます。
「完全に満足ですので、もう何も欲しくありません・・・が!もしもらえるんだったらウェルカムよ〜!」
と思ってます。
ロンダ・バーンの著書を全部読んで一言でまとめたら上記の言葉になりますw
ちなみにこの記事のとっちらかるように、枝分かれに比喩をちりばめる文章の書き方はニコラス・タレブの真似をしてみました。
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