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実は隠れてやっていたプロギタリストのアンプまでの配線

ギターとアンプ

津本幸司 バッファ

津本幸司 バッファ

ギターとアンプを繋ぐときにシールド・ケーブルで繋いでいますよね。そして高級ギターに憧れたり、高級アンプに憧れたり、あれこれエフェクター買ったりしますよね。そんなのよりももっと重要なポイントがあるんです。

結論

結論はバッファーです。エフェクターの名称を「バッファー」として販売しているものも多数存在しますが、そんなの不要です。適当なエフェクターでいいのです。

バッファーとは

バッファーとはハイインピーダンスの信号をローインピーダンスにする機械です。なんのことだか分かりませんよね。まぁ、ノイズに弱い信号を強くすると考えて大丈夫でしょう。信号の大小の問題ではありません。

基準は10メートル

まぁなんだかんだ繋いだ長さが合計10メートルになれば相当ヤバイので、バッファが必要です。個人的には5メートルのシールドからバッファに入れて、5メートルのシールドでアンプまで繋いでいます。

使っていたバッファ

個人的に使っていたバッファはボスのチューナーです。数多くのエフェクタを試したのですが、コレが最もバッファとしてクセのない音響特性でした。これはちゃんと音響測定しています。

発売から35歳まではこれを使いました。それ以降はこちらを使っています。これは少し味付けされてしまいますが、それが気に入って使っています。

オフ

使い方としてはオンにするんじゃないですよ。オフにして使うんです。チューナーなら自動的に音を出すときはオフになるのですが、なかなかオーバードライブをオフで使うってもったいない感じがしますが、それがポイントなんです。

ま、これ安いし軽いからそんなにダメージないとは思います。

裏技

緊急時にはOD808を「使う」んです。私は2005年から2008年までの中国、イタリアはこのOD808だけでライブをやっていました。普通にオーバードライブとしても使えます。

まとめ

バッファとして自分に合うエフェクタを探してみてはいかがでしょうか?

津本幸司

今年中に以下まだやってないギタリストは始めてくださいね 

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