師匠から

私の師匠から教わったのは練習内容や、練習方法だけでなく、楽器の練習というものをどのように考えるかをメインに教わりました。
楽譜
楽譜を渡されて次のグループ・レッスンまでに頑張って練習したのですが全く弾けませんでした。クラスで演奏すると「良し!」と褒められました。
他の生徒が完璧に演奏したのですが「そういう音楽じゃない」と怒られていました。
最初は
最初は相手にされてないんだろうなぁと思っていました。上手い生徒だけより向上させてもらえるんだろうなぁと思っていました。
数年経過
数年経つとそうじゃなくて、ジョン・フィン(師匠)の練習に対する考え方が私に伝わっているということを褒められていたということが分かりました。
弾けなくても、限界まで練習して、完璧じゃなくても弾いて、弾けない部分は「誤魔化して乗り切る」とう感じです。
一見、適当にやってるようですが、これが伸びしろを最大限に活かす方法だそうです。
完璧に演奏する生徒は
サラッと簡単に演奏する生徒は完璧であっても「なめて」ます。伸びしろがなく、これからも「機会」に「挑戦」するという練習ができていないんです。
アンチで気付いた
よく考えたら数千人いる生徒の中で、過去の生徒合わせると万単位の生徒がいたのに、なぜ自分を可愛がってくれていたのだろう・・・と、不思議に思いました。アンチがたくさん生まれて「津本幸司はジョン・フィンに媚びを売って首席を狙っている」と言われ続けました。わからなくなり、師匠になぜかを聞くと
「ポテンシャルがあるから」
と言われました。
裏切れない
こんな思いを裏切るわけにはいきません。
練習の度に
「この練習は師匠ならどのような思いでどのように練習しているだろう」
と考えながら毎日練習するようにしました。無理難題を言われたら、今なら「ムチャブリ」との言葉がありますが、1990年代はありませんでした。ただやるだけでした。
(この死にそうに練習したエピソードはNHKで放送されましたね・・・はずかし)
まとめ
弾けなくても、限界まで練習して、完璧じゃなくても弾いて、弾けない部分は「誤魔化して乗り切る」
このDNAを受け継いで下さるギタリストがたくさん生まれることを願っています。
つまりは、舐めるな!ということです。
日本のギタリストを応援しています。
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津本幸司
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