ギター初心者
何から練習していいか分かりませんよね。私自身あらゆる本を書いてきましたが、先日ピアノ経験のある女子高生から「ギターの基礎練習したいのですが、コードは弾けるようになりました。リード・ギターは何から練習したらいいですか?」と聞かれました。彼女は書籍を買うお金もないのでネットだけで練習したいそうです。情報がありすぎて分からないそうです。そりゃそうだ・・・だけどお金がないならトータル・ギター・メソッドを勧めるわけにもいかないので、「後日記事書くからちょっと待って下さい」と言って別れました。
結論
スケールのポジションを覚えましょう。
前提として
ここで注意点は前提として彼女がピアノ経験があるということです。ある程度音階練習というのが基礎練習のスタート地点だという先入観があるので、それに沿った練習を提案するのが彼女にとってもっともしっくりくると考えたからです。そしてなんと言っても女子高生というこの先の人生の時間がたっぷりある方への提案です。だから、大人のギタリストはマネしない方が良いかもしれません。遠回りになる可能性もありますよ。
スケールのポジションとは
スケールのポジションとは特定のフレットを特定の指が担当するように決めておく弾き方です。例えば人差し指が5フレット、中指6フレット、薬指7フレット、小指8フレットという感じです。ギターの構造上、人差し指か小指を1フレット余分に担当する場合もあります。例えば小指で8フレットと9フレットを担当するなど。
早速見て行きましょう。以下を覚えて下さい。
まとめ
上記がスケールのポジションです。正確にはCメジャー・スケールのポジションです。トータル・ギター・メソッドのスケール編にも詳しく解説してますので、時期が来たら購入して下さい。もし、30歳を超えて「いい女」になってたら無料で差し上げます。ま、その頃には私はもう移住先で死んでると思いますけどねw
津本幸司
書籍は2,200円でAmazonで売ってます。トータル・ギター・メソッド本編を買ったら1000円返しますね。
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