アレンジ
アレンジの最も大切な作業って何だと思いますか?
正解は「イマジネーション」です。
胡散臭いですよね。
でもね、イメージするから具現化できるんです。
多い間違い
アレンジを為ているアマチュア音楽家の最も多い間違いが「鳴らしてみてから考える」という方法です。これは何がどう転んでも「偶然の産物」しか生まれないのです。
悪い例
コードをいくつか掻き鳴らして、「これで行こう!」としたり、シンセサイザーの音源をいくつか鳴らして、「これでいいや!」としたりする方法です。時間も掛かれば、偶然が生まれる割にはマンネリ化してしまいます。
上級者ほどこれやるんです。上級者ほどこの作業に慣れてしまってるんです。
しかし、これでは永久にアマチュアから抜け出すことはできません。
戦略的にアレンジ
戦略①コードを付ける
コードは数分で、策略的に付けていきいます。意図があってコードは付けるんです。どんな印象にしたいのかを考えてコードを付けないと、これも偶然の産物を探す羽目になります。そのためには音楽理論の学習が必要です。
戦略②口述アレンジ
これがイマジネーションを生み出す源です。とにかくしゃべりまくってください。こんな曲をこうしたいから、この楽器をこのようにならす・・・って感じです。こうやってしゃべることで、無理矢理「現状→理想→方法」という理にかなったアレンジが生み出されるのです。
戦略③ギターアレンジ
口述アレンジに沿ったギターアレンジを考えます。悪魔で3番目の作業と考えると良いでしょう。
具体的に
こちらで具体的にやっていますので、まんまマネしてください。
津本幸司
もし技術や知識不足があると感じたら以下の3つの教材をお急ぎやってください。