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アリアのギグバッグを20年使う理由

ケースは高級品である必要がない

私はアリアのケースを20年使い続けています。ここで言いたいのは、ケースに何万円も払う前に考えるべきことがあるということです。ケースはギターそのものではありません。運ぶための道具です。毎日使う物なら、まず必要なのは気軽に使えることです。傷んだら買い替えられる価格であることです。アリアのギグバッグは非常に優秀です。

安いのに必要な部分は外していない

サウンドハウスで見る
サウンドハウスで見る

このABC-300AGは、ただ安いだけではありません。18mmのパッドが入っていて、ネックピローも取り外し式です。さらに外装には防水性に優れた生地とファスナーが使われています。雨の日の短距離移動、電車移動、車への積み下ろし、そのくらいの現場で必要な条件はきちんと入っています。軽さも約1.6kgです。重いケースを持って移動するだけで疲れる人には、この軽さは大きいです。

使い捨てられるのに丈夫です

ここが最大の売りというか私の買いポイントですが、高級ケースは確かに安心感があります。ですが、ライブ、レッスン、移動、保管で毎回気を使うようでは本末転倒です。この価格なら消耗品として回せます。ファスナーが傷んだら替える、外装がくたびれたら替える、それでいいのです。それなのに、必要な保護は確保している。この考え方は大人の音楽家に合っています。何年も一つを神経質に守るより、現実的に使って、必要なら更新可能です。

世界で使って困らなかったという安心

私はアリアを長く使ってきました。国内でも海外でも、ケースが原因で大きな問題になったことがありません。もちろん、ハードケースの代わりに飛行機へ預けるための物ではありません。ですが、通常の持ち運びで困らない物を、余計な出費なしで手に入れたいなら、これは非常に正しい選択です。ケースに過剰な理想を乗せる必要はありません。移動できる、守れる、買い替えられる。この3つで十分です。

結論です

ギグバッグに必要なのは、見栄ではなく実用です。アリアのこのギグバッグは、安い、軽い、必要な保護がある、この3点が揃っています。高級ケースを買う前に、まずこれを1本持っておけばいいと思います。毎日持ち出すギター、レッスン用のギター、仕事で回すギター、そのどれにも合います。

買っちゃいなよ。

津本幸司