今年40歳の男達

今年は40代になるのに、まだ下北沢のライブハウスで数人のお客さんの前で演奏して、「なかなか上に行けない」と嘆いている男達がいます。しかし、冷静に見れば当然です。片手間に練習して、空いた時間でなんとなく音を合わせて、「いつか評価されたい」と思っているだけでは、プロとして活動できるわけがありません。結果が出ていないのではなく、結果が出ないやり方を選び続けているだけです。
舐めています
本気でやっている人達は、長時間のリハーサルを重ねています。12時間ずつ詰めて、細部まで揃えて、体力も集中力も削って、ようやく本番に立っています。それなのに、自分達は3時間だけ集まって「今日はいい感じだったね」で済ませる。これで同じ土俵に立てると思っているなら、はっきり言って舐めています。音楽を舐めていて、現場を舐めていて、自分達より上にいる人達の積み重ねを舐めています。今の時代だから敢えてこう言います「男のくせに舐めています」
ミュージシャンシップ
問題は技術だけではありません。ミュージシャンシップの欠如です。片手間で練習する、準備をしてこない、アレンジを覚えない、機材の扱いも雑、暗譜も論外、そして何より「自分は悪くない」と思っている。この状態で「運がない」「時代が悪い」「箱が悪い」と言い始めたら終わりです。音楽家は、音を出す前に姿勢で負けます。普段の甘さは、そのまま演奏に出ます。客はそこを見抜きます。
そして上はそんな人物を見放します。
夢ではありません
「いつかプロになりたい」と口にするのは自由です。しかし、生活の優先順位も、時間の配分も、覚悟の量も、行動の密度もアマチュアのままで、言葉だけプロを名乗るのはやめた方がいいです。それは夢ではなく、自己評価の誤魔化しです。本当に悔しいなら、練習時間を増やしてください。リハーサルの基準を上げてください。仲良しクラブを解散してください。厳しい場所に身を置いてください。そこから逃げる限り、景色は一生変わりません。
自分のことなら
もしここまで読んで、この3人の男達に腹がたたないなら、たぶん自分もそうなっています。そして、それはまだ間に合うということでもあります。厳しい現実を直視できる人だけが変われます。年齢の問題ではありません。才能の問題でもありません。甘さを捨てるかどうかです。下北沢の小さなステージで同じ顔ぶれの前で年を取るのか、それとも今日から態度を変えるのかです。音楽は言い訳する人ではなく、やる人だけを前に進めます。
努力は裏切りません。
下のユーデミーの教材全部やってる人のリストは私が宝物のようにしています。もちろん公開は法律上できません。だから宝なのです。アナタの努力を見ています。
津本幸司
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