40歳前後の兼業ギタリストがなぜ?
40歳前後の兼業ギタリストは本職もあり、ある程度立場もあり収入もあるのに借金だらけなのはなぜでしょうか?
結論として、「トレードのスクリーニングができていない」からです。
どんな銘柄をいつ売買するかを毎日2000銘柄から一瞬で見抜く力が必要です。これができてないからチョロッとトレードして、損して「自分には無理だ」と思ってしまうのです。
そして、いつものローンに追われる生活に戻り、それを回避するために朝から労働するというサイクルに陥るのです。
例①
カメラバッグの専門家がいます。まぁいろんな専門家がいるもんです。彼は本職がカメラバッグで、ギタリストです。会社では偉い立場だそうです。
これだけずらりと並んだカメラバッグから、どれが何年に発売されて、どんな苦情があったり、どれがどんな人に使い勝手がいいか一瞬で分かるそうです。
そんな能力があるのに、自分が売買する株式の銘柄を一瞬で見抜ける力をなぜ付けようとしないのでしょう?
例②
東洋医学のお医者さんがいます。この方もギターだらけの院内です。で、この人は「舌診」といって舌を見ることで病気を診断するそうです。
そんな神さまみたいな技術を身に付けられたのに、形だけで判断できる株のスクリーニングの技術をなぜ身に付けない?
例③
魚の卸をやってる人がいます。午前だけ働いて午後はギタリストとして活動しています。彼は発泡スチロールに詰まった魚の鮮度を目で見極めて、適切な値段を付けられるそうです。
果てしなくいる魚なんて生ものをなぜ目で見ただけで金銭価値に変換できるのでしょう? 信じられない技です。 なのにも関わらず、数字で明確に善し悪しが分けられる株をスクリーニングしないのはなぜなのでしょう?
方法
このスクリーニングの技術はコツがあります。これは1時間掛けて私が音楽家の投資トレード・セミナーで指導する目玉内容です。
たいてい借金まみれになっている40代はこの部分を聞き逃している可能性があります。
それもそのはず、実際には売り買いする部分が楽しくて、「どうやる?」「こうやる?」と興味津々になるからです。
でも、実際には選択(スクリーニングの技術)の時点で勝負は決まってるんです。
あなたの事です! そう! ドキッとしたアナタに言ってるんです!
おしまい♫