ボリュームペダル
2020年に買うべきイボリュームペダルは何でしょうか。是非参考にして下さい。
ベスト3
ERNIEBALL ( アーニーボール ) / 40th Anniversary Volume Pedal
定番のアーニーボールのボリューム・ペダルの40周年モデルです。アーニーボールのボリューム・ペダルには大きさが2種類あるのですが、大きい方は1.6㎏と重いのが難点でした。これはジュニア・シリーズといって機能や耐久性はそのままに小型化に成功したバージョンです。重さも1㎏と軽くなっています。ステージでの耐久性にも優れていますし「乗って」も大丈夫なところが魅力です。私はボリューム・ペダルは「踏むモノ」ではなくて「乗るモノ」だと思っていますので、皆さんにこのシリーズをオススメしています。
ベスト2
ERNIEBALL ( アーニーボール ) / MVP MOST VALUABLE PEDAL ボリュームペダル
これはアクティヴなんです。「アクティヴって何?」って思いますよね。アクティヴっていうのは「電源につないだり、電池入れたりするやつ」と思ってください。「電源つないだりしたらどうなるの?」って思いますよね。簡単に言うと「ボリュームを上げることができる」んです。「そんなの他のボリュームペダルでもできるんじゃないの?」って思いますよね。いいえ、普通のボリュームペダルはボリュームを下げることしかできないんです。ちなみに下げることしかできない方をパッシブと呼びます。もちろん電源につないだり、電池入れたりしません。「あれ?ボリュームが上げられるってことは、ブースターと同じじゃん?」って思いますよね。その通り!ボリュームペダルに電源をつなぐことでブースターにもなるんです。だからオススメなんです。
ベスト1
JIM DUNLOP / DVP4 Volume X Mini Pedal
ジムダンロップ
これは昨年もオススメのベスト1にしました。以下が昨年の記事からの引用です
小型化が進むエフェクター業界。ボリュームペダルも小型化してきています。折り畳みの小型ボリュームペダルも発売されています。耐久性は考慮されていると思いますが、足で操作したときの「安定性」はどうしても小型化とのトレードオフになってしまいます。つまり、小さいほど不安定になるということです。絶妙なポイントを突いてきたのがこのジムダンロップのDVP4 Volume X Mini Pedalです。小さくて、安定している。これ最高です。エフェクターボードの小型化、軽量化を目指すギタリストにはこれがオススメです。
ただですね・・・どうもサウンドハウスで注文すると中古が届くような評価がかかれています。真相は分かりませんが、不安な方は2,000円程上乗せにはなりますがAmazonで買った方が良いかもしれません。一応のamazonリンクを載せておきます。
昨年は私がオススメしたのでたくさんのギタリストが買ったようです。そして皆さんの意見を聞くとやはりアマゾンで買った方が良かったとのことです。恐らくサウンドハウスさんが風評被害にあってるだけだと思います・・・私も過去にアマゾンで買っちゃったので真相がわからない状態です。(サウンドハウスさん、お察し致します)
いずれにしてもモノはオススメです。
まとめ
2020年のボリュームペダルは上記の3つから選んで下さい。
乗って大丈夫なアーニーボール、ブースターにもなるアクティヴ 、エフェクターボードの小型化と軽量化を目指すギタリストにはジムダンロップがオススメです。
津本幸司