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今さら聞けない!カッティングの基本パターン3選!

基本パターン

カッティングの基本パターンって結局なに?って思いますよね。
お気持ち分かります。

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夏は紺のポロシャツのみと決めています。先程サンスペル、ジルサンダー、ジョルジオ・アルマーニを買いました。(どうせお調べになるんでしょ?手間を省きましょう、左から2万、3万、5万)

心配無用です。

この記事を読んだら今さら聞けないカッティングの基本パターン3選が分かりますよ。
早速ベスト3を見て行きましょう。練習した方がいい順に並べますので敢えてベスト1から書きます。

ベスト1

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私はカッティングの練習として19歳の時に師匠(ジョン・フィン)からこのパターンを教わりました。あれから25年間弾き続けていますが、最も頻繁に使用するパターンです。世界中の人に教えるときもまずこのパターンから教えています。その理由は実音(コードの音が実際に鳴っている場所)とブラッシング(Xマークのところ)のアップとダウンの組み合わせが見事に全て入っているからです。実音の連続、ブラッシングの連続、ダウンの実音からのアップのブラッシング、アップの実音からのダウンのブラッシング、ダウンのブラッシングからのアップの実音、アップのブラッシングからのダウンの実音。これを極めればカッティングの第一段階はクリアでしょう。
(トータル・ギター・メソッド〜カッティング編〜13番です)

ベスト2

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いやらしい話・・・このパターンでいくら稼いだことか・・・。津本幸司でYouTube検索すると10年以上前に発売されたDVDのカッティング動画が上がっていると思いますが、このパターンを弾いています。このパターンは上記ベスト1のパターンの冒頭を付点8分音符に変えただけです。この部分が間延びするため、アクセントが2、4拍目にきっちり入っていないとノリが出ないんです。上記ベスト1をマスターしたら次にこのパターンに挑戦して下さい。
(トータル・ギター・メソッド〜カッティング編〜の14番です)

ベスト3

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見た目はシンプルですが、1拍目と2拍目が対照的なブラッシングの配置になています。ここが弾きづらポイントです。弾きづらくしている原因が2拍目頭のブラッシング時のアクセントです。ブラッシング時にアクセントを入れるということは左手の力を抜いている時に、右手の力を入れるわけですので難しいわけです。その難しさはここで紹介した3つのパターン全てに言えることですが、このパターンは実音とブラッシングのアップ・ダウンでこんがらがってる最中のアクセントですので「わけわかんなく」なるわけです。まぁ、これに関しては「反復練習で慣れるだけ」という簡単な解決策がありますので安心して練習し続けて下さい。
(トータル・ギター・メソッド~カッティング編~の16番です)

まとめ

今さら聞けないカッティングの基本パターン3選でした。
この内容は100項目あるトータル・ギター・メソッドのカッティング編から3つ抜粋したものです。トータル・ギター・メソッドでは実用的な100パターンを自動的に上達するように並べました。
そして、カッティングは独学で変なクセがつくと、「一生」取れません。最初が肝心です。トータル・ギター・メソッドでは、会員様がオンライン・サロンに動画をあげて頂き、私が直接チェックするシステムになっています。是非活用して下さい。クリック

津本幸司