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ギターの収納方法:壁掛け

困るギターの収納

増えてしまったギターの収納は困りますよね。スタンドも邪魔になるし、ハードケースから出し入れするのも面倒。

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心配無用です。

収納マニアの私が解決策を伝授(?)します。

スタンドとケースだけ?

問題はギターのしまい方をスタンドに立てかけるか、ケースにしまうかどちらかしかないと思っていることです。

豪邸にお住まいの方はスタンドをたくさん買って並べたら良いでしょう。でも潔癖症の私は、苫米地英人さんのギターの並べ方をネットで見て「うわ、ホコリかぶっちゃうよぉ・・・」といつも心配しています。

解決策

ずばりギターハンガーをオススメします。

参考までに私は

スタジオには吸音層という音を吸い取るためのスペースが必要なのですが、カメラの後ろはこのようにクローゼットのようになっています。奥行きが1メートルあります。

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前側50センチにスーツを掛け、奥側50センチにギターを掛けています。

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突っ張り棒と下を支える棒を使っています。それにギターハンガーを掛けています。

スタンドを大量に買うお金と、占領されるスペース、そして転倒させるリスクを考えれば、割に合う投資ではないでしょうか。

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実は温度と湿度をスーツに最適に合わせています。スーツの方が繊細です。平均価格もスーツの方が上というのは私にだけ当てはまることかもしれませんが、スーツ用の温度と湿度を保っておけばギターに悪いわけありません。

温度は24度、湿度は50%を保っています。

そんなことを普通のアパートでできるわけないだろう・・・と思うかもしれません。

簡単にできます。クローゼットや押し入れの中にギターハンガーで掛けて、衣装用のカバーをかぶせます。湿気が多いなら除湿剤を、乾燥がひどいなら加湿機を置けば完成です。

ちなみに

ちなみに私はホコリがかぶらないようにギターに似合う(?)Tシャツを着せています。色味のセンスがスーツ群と同じなのは私がジジ臭いだけです・・・

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まとめ

増えたギターの置き方はギターハンガーがオススメ。使うギターだけを出してきて使えば省スペース、ホコリもかぶらず衛生的。高いギターを持っているならまるで高級スーツを扱うように衣装カバーをかぶせて、除湿と加湿でケアしましょう。

トータル・ギター・メソッドの始め方

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津本幸司

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