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ギタリストとして生きる10ルール

あなたはギタリスト

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ギターを手にした以上あなたはギタリストです。知ってるコードの数が1つでもあなたはギタリストです。ギタリストとして生きるルールがあるんです。日本国憲法より大事です。よく分かりませんよね。

トータル・ギター・メソッドお客様の声

心配無用です。

この記事を読んだら、ギタリストとして生きる10ルールが分かりますよ。

ルール1:頑張り続ける

世の中のほとんどのギタリストが初心者で挫折します。頑張るだけでなく頑張り続けないといけません。

ちなみに私はバークリーの時に練習し続けてることをバカにされてたくらいです。

ルール2:発火させる

自分の能力を発火させましょう。何で発火するかは人それぞれです。ライブがあると思うと発火するのか、動画を撮ると思うと発火するのか、セッションに行くと思うと発火するのかは分かりませんが、とにかく自分の能力を発火して爆発させるための発火剤を見つけましょう。

ちなみに、私はギターを弾くこと自体が発火剤なので爆発が止まりません。

ルール3:人と違うことをする

そこら中にいる平均的なギタリストみたいなことをしてたら、その通りになります。その平均って初心者で挫折したギタリストなんです。なんか違うことしましょう。音楽上のことでなくても大丈夫です。極端に変なことするくらいが丁度いいでしょう。

ちなみに、20年前はギタリストは皆が革ジャン着てドクロの入れ墨して金髪でした。高学歴でスーツを着たギタリストなんていませんでした。思いっきりバカにされてました。

ルール4:失敗を重ねる

失敗をメチャクチャ経験する。これ通らないと成長しません。

ちなみに、私の場合は今振り返ると99%失敗のギター人生でした。

ルール5:自分に大きく期待する

人に期待するのではなく、自分の音楽家としての才能と将来に大きく期待しましょう。これが自分を後押ししてくれます。

ちなみに、私は自分以上の音楽教育家が過去にも未来にも現れないと思っています。

ルール6:ポジティブに見る

何もかもポジティブに考えましょう。雨が降ったらうっとうしがらずに、その年の豊作を喜びましょう。太ってる人を見たら「デブ」と言わずに「体格の良い人」と言いましょう。弦が切れたら「交換時期を教えてくれた」と思いましょう。音楽という芸術をネガティブな人がやってはいけません。

ちなみに、私は怪我をしても「休息すべき時期だったんだ」と喜びます。

ルール7:生まれた役目を果たす

自分が生まれてきた役目が何なのか考えましょう。人々に素敵な音楽を提供するためなのか、人々を魅了するギターソロを弾くためなのか、弾き語りでメッセージを伝えるためなのか、女性陣から黄色い声援を受けるためなのか。

ちなみに、私が生まれてきた役目は「全てのギタリストが自由に弾けるようにさせるため」だと思っています。

ルール8:ビジョンを持つ

最終的にどうなりたいかのビジョンを明確に持ちましょう。10年後、自分はどこで、だれと、何を、どんな気分でやってるのか考えましょう。

ちなみに、私は日本全国のギタリストがトータル・ギター・メソッドを使って幸せなギター・ライフを送っている明確なビジョンがあります。

ルール9:言い訳しない

言い訳するギタリストはギタリストではありません。一切の言い訳を封じましょう。

ちなみに、大学3年生の頃、いつも穏やかな師匠(ジョン・フィン)が唯一、声を荒立てたのが私が言い訳した時でした。

ルール10:練習する

練習するんです。練習するんです。ホントの練習をするんです。私は毎日プロ志向のギタリストを指導していますが結局この言葉に落ち着くんです・・・「練習しろ」。ホントの練習をしたら本番では考えなくてもできるんです。インスティンクト、つまり本能で弾けるようになるんです。それができないなら練習してないんです。練習っぽいことしてるだけなんです。分からないなら私が教えます。プロ志向の方はこちら

まとめ

ギタリストとして生きる10ルール。

なるべく守って下さいね・・・ではありません。

ルールですので厳守です。

全てのギタリストを応援しています。

津本幸司

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