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世界レベルの芸術家への10学【その7:心理】

心理

金欠親子が銀行強盗しに宇宙へ

昨年5月に復活させた「10学セミナー」は10学における1年分の課題を出し世界レベルの人物へ仕上げるセミナーです。5時間で10学、つまり1項目30分で駆け抜けます。好評につき今年もゴールデンウィークに開催します。サンプルとして内容をご紹介します。第7回目は「心理」です。

心理学・脳科学

心理の項目はさらに細分化され心理学と脳科学で15分ずつ課題を出します。米国の大学ではメジャーとマイナーと言って、主専攻と第2専攻の2つで卒業します。私はメジャーが音楽でマイナーが心理学です。大学院は心理統計の専門です。20歳からコーチングを受け、潜在意識の謎を追いかけまくった20代でした。デビューアルバムがサブコンシャス(潜在意識)という名なのもご存知かもしれません。

ちなみに私の娘(22)も心理専門です。

5%

今さら心理の大切さを語る必要もないでしょう。潜在意識の大切さを述べる必要もないと思います。しかし、どうしても私達人間は目に見えているものだけを頼りにあらゆる判断をしてしまいます。それは全体の5%に過ぎないんです。例えばあなたの友達が今考えていることって分かりますか?LINEで書かれている言葉の裏にある気持ちは見えてないです。逆にあなたがLINEをして相手に自分の何%が分かってもらえたと思いますか?毎回10%も分かられたらたまったもんじゃないですよね。そう、だれも何も見えてないんです。

見えないものを量子力学的に捉えるのが心理です。

過去

過去の自分の経験から今の自分が作られてるんです。つまり自分で自分を育ててるんです。しかし、過去の経験だけを頼りに生きると誤ります。「赤信号で横断歩道を渡ろうとして事故に遭いそうだったから、青信号で渡る」人はいいでしょうけど、「青信号で横断歩道を渡ろうとしたら信号無視した車にぶつかりそうだったから、赤信号で車のいない隙に渡る」人になってる場合が多いんです。

これを回避します。

今に集中します。

マインドフルネスも心理の課題の一つです。

物質

気分が良いときにオキシトシンが出てるのかドーパミンが出てるのか分かれば、再現生が生まれます。ストレス・ホルモンを自分が生み出す原因が掴めれば回避できます。

自己の脳内物質を客観視し制御するのが脳科学です。

行動科学

心理と脳科学が組み合わさったものが行動科学です。セミナー受講者の息づかい一つ意味があるのを毎度指摘し、毎度出入禁止になる人が出るのも、こちらが全て見抜けるからです。自分がなぜこのような行動を取っているのか、他人がなぜそのような行動を取るか、大衆がなぜあのように動くかを見抜けない人を、「世界」は入れてくれません。

学習能力

私が脳のコーチから学習したのは本や映画の丸暗記する記憶術やスピード・リーディングや複数の学問を専門レベルまで習得する方法です。いいですか?勉強は教わってないんですよ。教わったのは勉強する方法ですよ。

日本中の人が小中高大で「勉強は教わったけど、勉強の仕方は教わってない」のです。

勉強の仕方を学びます。

まとめ

10学セミナーは5時間です。従ってこの単一項目は30分しか指導時間がありません。その中で上記のコンテンツを説明しますので一つ5分ほどになります。非常に濃い課題を出しますので、1年分持って帰って下さい。そしてご家族やご子息にもお話下さい。

特に小さなお子さんがいらっしゃる方は、今の時期に上記の理念習得でお子さんの人生が変わります。

私はそれを25年前にコーチ達からご指導頂き、その通りに22年間娘と過ごして

「ふぅ、セーフ・・・」

と胸をなで下ろしています。実践してなければ、今の家族旅暮らしなんて夢物語でした。

もし、親御さんが「ただあくせく働いて養育費作っている状態」だと、当然同じ道のりをお子さんが歩みます。そんな苦労を次世代にさせるなんて、あまりにも酷だ・・・と

思いませんか?

し、しかも複数お子さんがいらっしゃる?!そんな・・・

私なら思ってしまいます。

津本幸司(they/them)

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