ギタリスト専用ブログ

ギタリストに役立つ記事を配信します

エレキギターを始めるのにかかる費用

エレキギターを始めるのにかかる費用

f:id:totalguitarmethod:20190528093906j:plain

ギター、アンプ、シールド・・・エレキギターを始めるのには一体どのくらいの費用が掛かるのでしょうか。

心配無用です。

この記事を読んだらエレキギターを始めるのにかかる費用が分かりますよ。

結論

15万円

もちろん、もっと安くすることもできますし、もっと高くすることもできます。しかし品質の悪いモノを買い直すはめになったり、最初から贅沢品を買うのもよくないでしょう。オススメする費用は15万円です。明細を以下に記します。

エレキギター

7,8万のギターで良いでしょう。この記事を参考にして下さい。

ピック

200円ほどです。2,3枚あれば良いでしょう。この記事を参考にして下さい。

シールド

3〜5メートルのシールドがオススメです。2,000円でおつりが来るカナレが良いでしょう。この記事を参考にして下さい。

チューナー

クリップ式がオススメです。3,000円ほどです。この記事を参考にして下さい。

アンプ

小型の練習アンプがオススメです。1,2万です。この記事を参考にして下さい。

(ちなみに、初心者エレキギターセットなどもこの記事でオススメしたとおりです)

メソッド

モノがあっても弾き方が分からなければ意味がありません。オススメは総合メソッドです。5万円でおつりが来ます。こちらを参考にして下さい。

まとめ

エレキギターを始めるのにかかる費用は15万円と設定するのがオススメです。

津本幸司

ギターの上達が早い人はどんな練習してる?

ギターの上達が早い人はどんな練習してる?

f:id:totalguitarmethod:20190527105558j:plain

なかなか上達しない。そんな悩みはありませんか?ギターの上達が早い人ってどんな練習をしているんでしょうか?気になりますよね。

心配無用です。

この記事を読んだらギターの上達が早い人がどんな練習してるかが分かりますよ。

結論

まんべんなく練習してるんです。

スケールが基本だからスケールだけ練習、カッティングが好きだからカッティングばかり練習、バンドでライブがあるからバンドの曲ばかり練習・・・お気持ちは分かりますがこれは「遠回り」です。

なぜならば練習項目には「相乗効果」があるからです。つまり、カッティングの練習をすることでスケールの上達に繋がったり、スケールの練習をすることでバンドの曲が上手く弾けたりするわけです。

基礎練習、技術、リード、リズムに偏りがないことを確認して下さい。

この一段落はトータル・ギター・メソッド購入者様へ向けたものです。

トータル・ギター・メソッドのご購入者様は今、スマホの中に12冊の教則本があります。最初のクイック・スタート編と最後のマスター編を除いた10冊は、テクニック、スケール、アルペジオ、リズム・ギター、カッティング、ブルース・ロック・フレーズ、ジャズ・フレーズ、音楽理論、スタンダードですね。これらをまんべんなく練習して下さい。皆さんは既に「早い上達が保証された独学ギタリスト」です。著者の私として一般的な罠にはまっているのを見過ごす訳にはいきません。

最も重要

最も顕著に相乗効果が見えるのが「音楽理論」の学習です。つまり、ギターを触らない練習をすることです。ギターの練習なのにギターを触らないっていうのがどうもしっくり来ませんよね。お気持ち分かります。でも、大切なんです。一日の練習時間で1分でもいいので音楽理論の学習時間を作って下さい。

まとめ

ギターの上達が早い人は多くの項目をまんべんなく練習してるんです。

独学ギタリストの早い上達を願って。

津本幸司

f:id:totalguitarmethod:20190527105448j:plain

 

エレキギターの効果的な練習方法。今すぐやめるべき無駄な練習とは?

無駄な練習とは?

f:id:totalguitarmethod:20190527101258j:plain

皆さんはエレクトリック・ギタリストですよね?

「どんな練習をしたらギターが上手くなるのか?」

こんな悩みを持つ独学ギタリストがとても多いんです。

皆さんはそんな悩みありませんか?

トータル・ギター・メソッドお客様の声

心配無用です。

この記事を読んだらエレキギターの効果的な練習方法と、今すぐやめるべき無駄な練習が分かりますよ。

効果的な練習とは

何のためにを練習するかを考えてから練習することです。

例えばメジャー・スケールの練習をするとしましょう。

「自分はキーがCの曲でアドリブができるようになりたい。そのためには、まずメジャー・スケールを覚える必要があるんだ。テンポ120の曲だから、メトロノームを120に合わせて四分音符でも八分音符でも弾けるようにならないとダメだな。12フレット近辺の音域で弾きたいから、このポジションを練習しよう!」

と、考えてから練習するんです。

無駄な練習

回数や時間を目的とした練習です。

例えばメジャー・スケールの練習をするとしましょう。

「よし!スケールを30回弾くぞ!できるようになったらテンポを少しずつ上げて1時間みっちり練習するぞ!それをこなしたら別のポジションでも練習しよう!」

一見、ちゃんと考えて練習するギタリストに見えます。でも、この人は「何のために」メジャー・スケールの練習をしているのでしょうか?これが無駄な練習です。

無駄な練習する人が多い理由

無駄な練習をしている人が意外と多いんです。その理由は「頭を使わなくて良いから」なんです。同じ事の繰り返しほど脳に取って楽なことはありません。だからどうしても反復練習をしてしまうんです。そして、「これを繰り返していればいつかは上手くなる!」思い込んでしまうんです。さらに「だって、この本にこう書いてるし」「ネットの記事にも載ってたから」と自分の思い込みに有利な情報ばかりを収集してしまうものです。(これは「確証バイアス」と呼ばれます)

当然、音楽的に上達することはありません。行き着く先は超高速でスケール往復する曲芸師です。

音楽的に素晴らしいギタリストになるために、何のためにを練習するかを考えてから練習しましょう。

まとめ

エレキギターの効果的な練習とは「何のためにを練習するかを考えてから練習すること」です。
独学ギタリストを応援しています。

津本幸司

f:id:totalguitarmethod:20190704151940j:plain

ギターの練習方法について

ギターの練習方法について

f:id:totalguitarmethod:20190526094731j:plain

「何を練習すればいいかわからない」

「どういう順で練習していいかわからない」

これが独学ギタリストの抱える悩みです。

心配無用です。

この記事を読んだら何をどういう順で練習すればいいか分かりますよ。

方法

12項目を以下の順で練習します。

  1. 基礎知識を身につける
  2. 基礎技術を身につける
  3. スケール練習
  4. アルペジオ練習
  5. リズム・ギターでコード練習
  6. カッティング練習
  7. 簡単なブルース・ロック・フレーズ練習
  8. 簡単なジャズ・フレーズ練習
  9. 難しいフレーズ練習
  10. 音楽理論学習
  11. アドリブ練習
  12. 人前で弾く

基礎知識を身につける

持ち方、構え方、押さえ方、弾き方、備品の名称、チューニング方法などを覚えましょう。

基礎技術を身につける

フィンガリング、チョーキング、ハンマリング・オン、プリング・オフなどギターを弾くための基礎技術を身につけましょう。

スケール練習

スケールとはドレミファソラシドのことです。最重要項目ですので、メジャー・スケール、ペンタトニック・スケール、ハーモニック・マイナー・スケールなどのあらゆるスケールを覚えましょう。

アルペジオ練習

アルペジオとはドミソシや、レファラドというようにコードの構成音を1音ずつ弾くことを意味します。スケールに次ぐ大切な項目です。

リズム・ギターでコード練習

リズム・ギターのパターンを覚えながら同時にコードを覚えてゆくのが良いでしょう。

カッティング練習

リズム・ギターの技術の1つですが、最も難易度の高い技術ですので別途練習して下さい。

簡単なブルース・ロック・フレーズ練習

リード・ギター、つまりギター・ソロ用の練習です。たくさんのフレーズを弾いてブルースやロックのスタイルで弾けるようになりましょう。

簡単なジャズ・フレーズ練習

ジャズ・フレーズにはブルースやロックとはひと味違った良さがあります。スタイルの幅を広げるためにもジャズ・フレーズを覚えて下さい。

難しいフレーズ練習

やはり技術的に難易度の高いフレーズに憧れるものです。簡単なブルース・ロック・フレーズとジャズ・フレーズをマスターしたら難しいフレーズに挑戦して下さい。

音楽理論学習

避けては通れないのが音楽理論ですが、音楽理論から最初に勉強すると音楽が嫌になってしまいます。しかし、この時点でリズム・ギター、リード・ギターがある程度弾けるようになっていますので、「今まで弾いてきたのはこういう音楽理論が基になってたのか」と振り返るような音楽理論学習ができます。

アドリブ練習

この時点で「何を」「どうやって」「いつ」「なぜ」弾くかが身に付いていますのでコード進行に合わせてアドリブの実践をして下さい。

人前で弾く

さあ、お客様の前で弾く準備ができました。お友達に聞いてもらうのもいいかもしれませんね。

まとめ

これがギターの練習方法の理想的な内容と順序です。
独学ギタリストの参考になれば嬉しいです。

上記の内容と順序で学習できるメソッドは以下です

https://www.t-guitar.com/Total_Guitar_Method/

津本幸司

 

【2019年版】独学ギター練習に必須のアプリ3選!

独学ギター練習に必須のアプリ3選!

f:id:totalguitarmethod:20190512112433j:plain
あなたは普段どのような練習をしていますか?動画を見ながら練習?教則本で練習?ありすぎて分からない?この記事に独学ギター練習に必須のアプリ3選をまとめました。

ベスト3 G-Chord

まずギターはコードを弾くための楽器です。コード・フォームを覚えるのは必須です。ある程度上達すると押さえたことのないコードでも自分で考えられるようになります。でも最初は「出てきたコードを、調べて、弾きまくる」のがベストでしょう。

ここでの問題は、コードをネットで調べるのに時間が掛かることです。このアプリを使えば初心者でも、ど忘れしちゃった中級者でも、実はちょっと自身のない上級者も、すぐに調べられます。

キレイにまとめてあると思います。無料版では限定的なコードしか見ることができませんが、有料版をポチる価値はあると思います。

GChord【Android版】

https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.ne.asoft.android.gchord&hl=ja

GChord 【iPhone版】

https://itunes.apple.com/jp/app/g-chord/id562152709?mt=8

ベスト2 iReal Pro

なんと言ってもギタリストが弾きたいのはリード・ギター。コード進行に合わせて自由自在にアドリブ(即興演奏)するのが醍醐味でしょう。この時に必要なのが伴奏、カラオケ、バッキングトラックです。動画サイトなどでたくさん出回っていますが、それを選ぶのが難しいんです。そこでオススメなのが、このiReal Proです。あらゆるコード進行を、あらゆるスタイルで、あらゆるテンポで伴奏してくれます。例えば、スタンダード曲に合わせてアドリブしたい人は、アプリ内のフォーラムからスタンダードと検索すれば大量のスタンダードがダウンロードできます。ビートルズと検索すれば大量のビートルズもダウンロードできます。さらに、操作慣れるとオリジナルのコード進行も作れます。1,700円ほど掛かりますが、私は学生さんにもお勧めしています。

iReal Pro【Android版】

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.massimobiolcati.irealb

iReal Pro【iPhone版】

https://itunes.apple.com/jp/app/ireal-pro/id298206806?mt=8

ベスト1 Total Guitar Method

さあ、上記のG-Chordでコードも調べられるし、iReal Proでカラオケもある。

「で、どうやって何を弾くの?」

独学ギタリストが抱くこの壮大な問題を解決しているのが、トータル・ギター・メソッドです。厳密にはアプリではなくウェブで閲覧できる12冊の教則本と動画です。ギタリストが必要な練習内容が全て網羅されています。

さらに独学ギタリストが抱く2つの問題

  • 「自分はちゃんと弾けてるんだろうか?」
  • 「質問があるんだけど・・・」

を解決してくれるんです。オプションであるフェイスブック・レッスンを利用して動画のやり取りで技術の確認や、投稿での質問ができます。

49,800円とお高いのですが、ギター教室に通うこと、教則本を買いまくることを、自分に必要な情報を抜粋する自分の労力を考えると適正価格でしょう。ギターを持ってる人はこのメソッド一択と言えます。

Total Guitar Method

https://www.t-guitar.com/Total_Guitar_Method/

まとめ

ギターを独学で学ぶ方法は様々ですが、上記3つを入手すると、スマホ1つで効率良く練習が可能です。時間を割いてギター教室に通う必要もなく、仕事や勉強の合間に楽しく練習できると思います。

津本幸司

プロギタリストの練習時間。何時間練習したらプロになれる?

プロギタリストの練習時間

何時間練習したらプロになれる?プロギタリストは何時間練習している?練習量が大切?気になりますよね。

f:id:totalguitarmethod:20190525114002j:plain

健全な遊びをするバークリー音大生

心配無用です。

この記事を読んだらプロギタリストの練習時間が分かりますよ。

結論

ずっと

以上。

そもそも

そもそも、プロ・ギタリストやプロになるギタリストは「練習しよう!」なんて思ってないんです。面白いから練習し続けてしまうんです。好きだから弾き続けてしまうんです。気が付いたらギター持ってるんです。

スマホくらい

毎日スマホを見る前に「よし!今からスマホを見るぞ!」とか「友達のツイート見よう!頑張ってイイネするぞ!」とか「今晩は絶対インスタで芸能人の投稿見るぞ!」とか思わないですよね。さらに「頑張って30分はスマホ見続けよう!」とか思わないでしょう。生活の一部ですものね。プロギタリストにとって練習はスマホくらい当たり前の感じです。

実は私も

偉そうにこんなこと言ってますが、バークリー音楽大学1年生時は私も同じ質問をしていました。そして有名外国人ギタリストの練習時間を知って、それを上回る練習時間を確保しようと徹夜することもありました。

最初は頑張っていました。

しかし、ある「時期」を境に「勝手にずっと練習している」生活になりました。

周りは

「よくそんなに練習するよね〜」

とか、言ってましたが、私的には「?」という感じでした。別に頑張ってるつもりもないですし、当たり前ですし、一番「楽しい」ことですし、練習しているのが一番「楽」なわけですから。

後から分かったのは、その「時期」を迎えたことがプロギタリストへの入り口をくぐっていたということです。

まとめ

プロを目指す人は上記の「時期」を迎えるまで頑張って下さい。プロギタリストを目指す若い方を応援しています。

津本幸司

私がその「時期」を迎えた理由となったバークリー音楽大学の師匠からの指導内容をまとめましたトータル・ギター・メソッド

ギターは独学で習得できます。その方法とは!

ギターは独学で習得できます

f:id:totalguitarmethod:20190524122912j:plain

ギター教室に通う必要はありません。しかし、正しい独学と間違った独学があります。間違った独学だと・・・終わりです。自分が間違った独学をしてたらどうしよう・・・
不安ですよね。

心配無用です。

この記事を読んだらギターの正しい独学の方法が身に付きますよ。

正しい独学

何をどんな理由で練習するかを考える

これだけです。

たったこれだけなのにできないんです。

間違った独学

適当に動画とか本を見ながらなんとなく練習する。

普段の練習

独学ギタリスト歴10年の方に

「普段どんな練習していますか?」

と聞くと、

「フィンガー・トレーニングやってから、スケールやって、アルペジオやって、フレーズ練習やってます」

などと明確な答えが返ってきます。これは良いことです。しかし、続いて

「どうしてですか?」

と聞くと

「な、なんとなく・・・」

と返ってきます。これが問題なんです。目的と理由がないとダメなんです。

例えば

正しい独学の方法

特定のコード進行でアドリブができるようになりたいから、スケール、アルペジオ、フレーズを覚えなきゃいけない。その時にリズムが乱れないようにフィンガー・トレーニングもやらなきゃ。

と、いった感じです。

結果的にやることは同じなのですが、目的と理由があるので成果が確認できるんです。特定のコード進行上でスケール、アルペジオ、フレーズを使ってアドリブができればとりあえずは成果があったことになります。で、次の目的を作ってまた練習すればいいわけです。もし、当初の目的であった特定のコード進行上でアドリブができなかったとしても、練習方法自体が間違っていたということですので、他のギタリストが弾いているアドリブをコピーするなど、練習方法をガラッと変えればいいわけです。

でも、適当に動画とか本を見ながらなんとなく練習していると、なんのために練習しているか分かりませんので、いつまで経っても成果を確認することができません。

そして面白いのが、このようになんとなく練習していると「自分でも成果が確認できないこと」に気付きます。「なんとかして確認しないと!」と思うのでしょう。そして、何かで成果を測ろうとします。ここで登場するのが

「テンポ」

です。

「先月まではテンポ100までしか上げられなかったけど、今日はテンポ120でできたから上達している!」

という発想になります。音楽であるべきものが、いつしか「スピード競技」になってしまい・・・毎日スケール練習ばかりしている独学ギタリストが陥りやすい罠です。

まとめ

ギターは独学で習得できます。でも、なんとなく動画などを見て練習するのではなくて、どうして何を練習するかを考えて練習して下さい。

独学ギタリストの救済が私のミッションです。ここに完璧な独学システムを作りました。是非ご覧ください

津本幸司