ギタリストの悩み解決

津本幸司がギタリストの「困った」を解決します。

ギターのウォーミングアップの間違い

ギターのウォーミングアップの間違い

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  • 「オススメのウォーミング・アップ方法ありますか?」
  • 「ウォーミング・アップは何分ぐらいやるといいですか?」
  • 「ウォーム・アップ・フレーズは?」

よくある質問です。ちまたに出回っている教則本やネットの記述を見て下さい。ありとあらゆるウォーミング・アップ方法が、それっぽい蘊蓄で書かれています。

  • 「指を一本一本のばしてストレッチしましょう。」
  • 「スケールの往復を10回はやりましょう。」
  • 「このフレーズをテンポ120で弾きましょう。」
  • 「クロマチックで徐々に速く弾いてみましょう。」

これ全部ウソです。これを言ってる人はどこの大学で教育を受けたと思いますか?そう、ビートルズが好きで上京してプロになれなかったから、レッスン・プロとして教則本書いてるだけです。こんな事をしていてはいつまでたってもウォーミング・アップになりません。

じゃあ、どうするの?

心配無用です。

この記事を読んだらウォーミング・アップの方法が分かりますよ。

結論

一番良いのは外を歩き回ることです。

根拠

(以下医師監修)

ギターを演奏するということは、体を動かすということです。しかも、指という非常に細かい部分の小さな筋肉を動かすわけです。大きな筋肉が暖まってない状態で小さな筋肉だけが上手くに動くわけないんです。だから体全体を先にウォーミング・アップする必要があるのです。これはアスリートのみならず少しでも運動をしたことがある人なら常識です。

仮に読者の方が全くの運動音痴だとしましょう。それでもテレビで野球選手がジョギングしている姿、バレーボールの選手が細かくコートを走り回ってウォーミング・アップしている姿は見ることでしょう。どちらもそんなに走り回るような競技ではありませんが、必ず脚を動かします。走る時に使う大腿筋は非常に大きな筋肉であり、アッという間に体を温めてくれるんです。私自身トライアスリートです。最初は泳ぎから始める競技ですが、ジョギングでウォーム・アップせずに海に飛び込むことは恐くてできません。

しかし「走れ!」は無謀

しかし、ギタリストの方に「まず走れ!」というのは少し酷な気もしています。別に走らなくてもいいんです。ウォーキングで十分です。そして、そんなに長距離歩かなくてもいいんです。ちょっとコンビニ行へ・・・くらいの感覚で十分です。

騙されたと思って以下を検証してみて下さい。

朝起きて自分が信じていたウォーミング・アップのエクササイズを10分弾いてから難しいフレーズを弾いてみるのと、朝起きて近所のコンビニにコーヒーを買いに行ってから同じフレーズを弾いてみるのとで比べると良いでしょう。

さらにおまけとして、血流が良くなってるので様々なアイデアが生まれてきます。私自身、学生時代から毎朝7分歩くことを25年続けています。

まとめ

世間に出回ってるウォーミング・アップ・フレーズなんて全部ウソです。少し攻撃的な言い方になり恐縮ですが、独学ギタリストを救うために敢えてこのように言います

「あなた本当に今持っている教則本の著者が信用できる人だと思ってますか?」

ウォーミング・アップは外を数分間歩き回るのがベストです。

そしてウォーキングから帰ってきたら「順序よく練習」するのが上達するコツです。

津本幸司