ギタリストの悩み解決

津本幸司がギタリストの「困った」を解決します。

【スライドとは】今さら聞けないシリーズ

スライド

「スライドって何?」って今さら聞けないですよね。

心配無用です。

この記事を読んだらスライドが何か分かりますよ。

スライドの定義

特定のフレットを押さえて弦を弾いてから、振動を保ちながら押弦した指を別のフレットにずらすことです。

例えば

例えば、1弦5フレットを弾いてから、その振動を保ちながら7フレットまで指をずらすのがスライドです。この場合は最初に押さえたフレットより高く移動していますので「スライド・アップ」と呼びます。それとは反対に低いフレットまでずらすのは「スライド・ダウン」と呼びます。

具体例

この譜例はトータル・ギター・メソッドのテクニック編T025とT026から、ほんの少しずつ抜粋したものです。Slideの頭文字である「S」がスライドのマークです。

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3弦5フレットを人差し指で押さえて、7フレットまでスライド・アップします。続いて2弦6フレットを中指で押さえて8フレットまでスライド・アップします

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2弦6フレットを薬指で押さえて5フレットまでスライド・ダウンします。

注意点

2つの注意点があります。

1つ目は「素早くスライドすること」です。1、2フレット分のスライドならともかく、4,5フレット分のスライドになるとリズムが遅れてしまいますので注意して下さい。

2つ目は「親指の位置を固定すること」です。長距離の場合はしょうがないのですが、1、2フレット分のスライドの場合はなるべく親指を固定しましょう。「支点」がない状態でスライドするのは難しいですからね。親指の位置はお好みに合わせてネックの裏でも、ネックの上でもいいでしょう。

以下はトータル・ギター・メソッド内のスライド解説の写真の一部です。親指の位置が固定されているのがわかるでしょうか。

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まとめ

スライドとは、特定のフレットを押さえて弦を弾いてから、振動を保ちながら押弦した指を別のフレットにずらすことです。スライド・アップとスライド・ダウンがあります。注意点は「素早くスライドすること」と、なるべく「親指の位置を固定すること」です。

頑張るギタリストを応援しています。

津本幸司

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