ギタリストの悩み解決

津本幸司がギタリストの「困った」を解決します。

ロックを極めるなら即実践!ロック・リズム・ギター3選!

ズンズンズンズン

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(当時「写ルンです」で撮ってもらいました)

ロック・ギターの醍醐味はなんと言っても歪んだ音でパワーコードをかき鳴らすリズム・ギターです。
どんなロック・リズム・ギターのパターンから練習したらいんでしょうか?

心配無用です。

この記事を読んだらロック・リズム・ギター3選が分かりますよ。
初心者の方はもちろん、上級者の方に向けても細かい注意点を書いてゆきます。
練習して頂きたい順として、あえてベスト1からご紹介します。

ベスト1

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TGMリズム・ギター編より


パワーコードとはルートと5度だけを弾くものです。3度が入らないためメジャー・コードかマイナー・コードかは分かりません。だからこの楽譜のようにメジャー・コードとマイナー・コードが並んでいても、全部同じ押さえ方で大丈夫です。このパターンでは1オクターブ上のルートを入れていますので実質3音になります。

各小節の最初の8分音符だけ「ジャン!」とパワーコードを弾いて残りの8分音符はコードのルートだけを「ズンズンズンズン」と弾きましょう。この時に右手の手刀の部分をブリッジ(弦の付け根)に当てて、若干振動を消しながら弾くとロックっぽくなります。これは「パーム・ミュート」と呼ばれます。あまり手刀の部分を弦に当てすぎると振動が完全に消えてしまいますので「加減」が難しいところです。

ベスト2

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TGMリズム・ギター編より


このパターンのテーマは「分離」です。ベスト1のパターンのように最低音のルートと1オクターブ上のルートが同時に鳴りません。2拍目と4拍目でパワーコードを弾く際は、最低音のルートを消音します。パワーコードを弾く時に最低音のルートを押さえている指を「離す」と考えて良いでしょう。これにより歯切れのよい、聞こえやすいロック・リズム・ギターになります。

ベスト3

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TGMリズム・ギター編より


最後はアンティシペーションです。アンティシペーションって聞き慣れない言葉ですよね。アクセントのリズムがビートからずれてることを「シンコペーション」と言います。前にずれているシンコペーションを「アンティシペーション」と呼びます。(ちなみに後ろにずれていることを「ディレイド・アタック」と呼びます)このパターンは1、3小節目はビートの上にパワーコードを弾きますが、2、4小節目は半拍前からアンティシペート、つまり「食って」入ります。当然ながら音価(音の長さ)をキープするのが難しくなります。

まとめ

いかがでしたか?
ロック・リズム・ギター3選でした。
中上級者の方には物足りなかったかも知れませんね。

ここで中上級者に挑戦状です。

現状、私は上記パターンの300倍量のリズム・ギター編動画を、トータル・ギター・メソッド会員様に公開しています。私の夢は会員様からリズムギターの担当者が生まれて、会員様全員の民主的な判断と共にそのギタリストがより良い動画でドンドン塗り替えて行き、私の動画を葬り去ってもらうことです。そうすることで日本のギター教育がドンドン良いものになると思っています。でも、私も負けずに練習しますので、勝負は続きますよ!

津本幸司

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