ギタリストの悩み解決

津本幸司がギタリストの「困った」を解決します。

初心者の最初の練習曲

最初の曲

どんな曲から練習すればいいのか迷いますよね。
わかります。難しすぎるのはダメなことは分かっていても、どれが簡単でどれが難しいのかわかりませんよね。

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心配無用です。

この記事を読んだらどんな曲を選んだらいいか分かりますよ。

結論

好きな3曲の好きな部分だけテキトーに弾きます。

挫折する人の例

ギターを始めても挫折する理由の多くは「弾けなかったから」です。
ただ、どんな曲も初心者がいきなり弾いてキレイに弾きこなせるわけありません。

だけど頑張り屋さんの日本人は1曲を選んでそれを完璧に弾けるまで頑張って練習してしまうんです。
恐らくこの練習方法は小学校のピアニカや縦笛の練習の時に先生に言われたんでしょうね。

あの人達は悪い人ではありませんが、ミュージシャンではありません。

どうせ弾けないんだから「好きな曲の好きな部分だけテキトーに弾いて」雰囲気を味わった方が圧倒的に効率的です。

3曲にする理由

1曲だと今後の課題が見えないのですが、3曲くらい弾くとなんとなく「こういうのは弾きやすい、こういうのは弾きにくい」と勘が働くようになりますよ。

例えば

1.聞いたらすぐに分かるような流行している曲のイントロを3つ弾いてみる。

学校でちょろっと弾いたらいいですよ。
皆「お!」と思いますよ。
期待の目で見られ始めた時に
ちょっとトイレ・・・

と逃げればいいんです。

2.めっちゃ人気のある難しいフレーズの最初の方だけ弾いてみる。

近所の楽器屋さん行って、ギターを試奏させてもらう時にアンプの音量をあげて、そこだけちょろっと弾いたらいいですよ。
他のお客さんが「お!」と思いますよ。
期待の目で見られ始めた時に
い~音っすねぇ~このギター

と逃げればいいんです。

科学的に

適当なハッタリを教えているようですが、科学的な根拠があります。
自分が演奏をして周りから注目を浴びるような経験は、たとえ上記のように小さな疑似体験であっても、潜在意識の中に植え付けられます。

つまり脳に以下の公式を覚えさせることができるんです。

自分 + 演奏 = 他人が注目する

この公式が快感であると感じた時にはもう音楽の虜になっています。
挫折なんて文字は消えてなくなります。

そしてこの公式が大きくなったバージョンが埼玉スーパーアリーナです。

まとめ

1曲通して頑張って練習しないで下さい
好きな曲を3曲選んで好きな部分だけテキトーに練習して、ちょろっと人前で弾いてみましょう。
「これ弾いたら○○ちゃんどんな顔するかなぁ?むふふふ・・・」
最初はこれでいいんです。


初心者の方の練習が楽しくなりますように。

津本幸司