ギタリストの悩み解決

津本幸司がギタリストの「困った」を解決します。

悪いのは先生!2種類の伸びないギタリスト

伸び悩む

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私の生徒にはギターの先生をやっている方が多くいらっしゃいます。

先日都内のギターの先生からご相談頂きました。

「うちの生徒が伸び悩んでるんです。どうすれば良いんでしょうか?」

教えてもなかなか伸びないギタリストっています。
私は世界中でたくさんのギタリストを教えてきましたが、世界共通で教えても伸びないギタリストには2種類あると思います。
もし自分がそれに当てはまってたらどうしよう・・・

心配無用です。

この記事を読んだら2種類の教えても伸びないギタリストが分かりますよ。

結論

教えても伸びないギタリストは次の2種類のどちらかです。
言われたことができないギタリスト
言われたことしかできないギタリスト

上記を基準にギター学習者を攻撃しようとしている訳ではありません。世界中のギタリストを見ていると分かるのですが、多くの場合「悪いのは指導者」です。

言われたことができないギタリスト

これって結構すぐ治る症状です。できるようになるまでやらせれば良いだけの話ですから。しかも最初はみんな初心者ですので、言われたことができないもんです。しかし、私達指導者にとって学習者に「自分は言われたことすらできないんだ・・・」と思わせることは避けるべきことです。「言われたことができない」と生徒さんに思わせていられるタイムリミットは長くて1分です。これがモチベーションアップに繋がります。そのような内容を教えるのが指導者の責任だと思って下さい。

言われたことしかできないギタリスト

これはちょいとやっかいです。言われたことができちゃうので、それで満足しちゃうんです。指導する方もドンドン教えれば良いだけの話なのですが、このギタリストには今後もつきっきりでお母さん役、女房役になってあげないと伸び悩みます。生徒さんに「どうやって自主的に練習内容を発展させていくか」を考える能力を身に付けて貰う必要があります。これができる指導者は少ないかも知れませんね。

でも、上記2つは比較的軽症です。

ヤバイの

最悪なパターンは
言われたことをやろうとしないギタリスト

これはさすがに指導者じゃなくて本人の問題だろ?って思いますよね。いいえ、指導者の責任です。

やろうとしないことを攻める前に、「なぜやろうとしないのか」を考えてあげなくてはいけません。指導者が学習者のモチベーションアップを導いて、教えた瞬間「お!これやろう!」と思わせるような指導をすべきです。

極端な例

私は上級者の1時間レッスンで、一言しか言わないことがあります。生徒さんは汗だくになってあっという間に1時間が過ぎます。

例えば、上級者の生徒さんが

「えーと、先生このフレーズちょっと弾いてみます」

と言って弾きます。弾いた音に対して私は一言

「テヌートにして下さいね」

と言うとします。そうすると上級者の生徒さんは

「はい、分かりました。こうですね・・・アレ?ちょっと待って下さい。アレ?これ小指が原因かな?あぁあぁ、こうすればいいのか、ビックリしたぁ・・・あ、でもこっちの曲のこのメロディに応用すると・・・ヤベやっぱりブツ切れになってますね。と、いうことはポジションを変えて・・・違うか?運指自体を変えればいいのか!でも、このスタイルの場合だと・・・どわぁ!!てか、ストリング・スキッピングの時に僕って・・・!(汗)」

と、あーでもないこーでもないとやり始めます。これが伸びるギタリストです。言われたらやる、言われなくてもやる、応用までやる。

じゃあ、この場合は生徒さんがスゴイんだろ?って思いますよね?いいえ、この場合は指導者の私がスゴイんです(ドヤ顔)。

この

「テヌートにして下さいね」

の一言がこの上級者にとって、どれほど心に刺さるか、どれほどモチベーションアップに繋がるか、どれほどの上達に繋がるかが分かってるから言った訳ですからね。すごいでしょ?

まとめ

教えても伸びないギタリストは
言われたことができないギタリスト
言われたことしかできないギタリスト

もっとヤバイのは
言われたことをやろうとしないギタリスト
です。
でも、全部指導者の責任だと思って、どのようにしたらモチベーションアップさせてあげられるかを考えてあげて下さい。

分からない場合はいつでもご相談下さい。

頑張るギタリストを教えることを頑張るギターの先生を応援しています。

津本幸司

私が開発した、トータル・ギター・メソッドはギター指導用の教材としてもお使い頂けます。良い教育は独り占めするものではなく広めるものだと思っております。先生方、以下の画像をクリックして詳しくご覧下さいませ。

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