ギタリストの悩み解決

津本幸司がギタリストの「困った」を解決します。

ギタリストがリストから学ぶこと

フランツ・リスト

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知ってますか?スゴイ技術を持った人です。
一昔前はテクニカル系のギタリストもヴィルトゥオーソとかヴァーチュオーソと異名を付けてギター雑誌に載ってました。
それの先祖様がリストなんです。
なにを学びましょうか。

心配無用です。

この記事を読んだらリストから何を学ぶかが分かりますよ。

ヴィルトゥオーソから学ぶ

なんやかんや言っても、やっぱすごい技術なんです。それはそれは、スゴイ練習量だったでしょうね。しかもおじいちゃんになるまで弾き続けてるんです。スゴイですね。

私達もどんどん技術を磨きましょう。

地位の引き上げから学ぶ

ピアノなんて、大きな音もでないしちょっとした「添え物」扱いだったのをリストはコンサート・ホールに人を満員に入れてジャーン!と弾いたんです。少し前のショパンですらちっちゃなサロンで弾いてたんですよ。もちろん、楽器の発展というのにも助けられたのですが、今のピアノ・コンサートの形を作ったなんてスゴイですね。ジミヘンのアメリカ国家みたいなもんですかね。

私達も1人では弾けないエレクトリック・ギターの地位を引き上げたいですね。

形式こだわらないところから学ぶ

交響曲ってありますよね。オーケストラのジャジャジャジャ〜ンってやつです。あれって面倒な決まりがいっぱいあるんです・・・4つ曲をくっつけなきゃいけなくって・・・速いの、遅いの、踊れるの、速いのの順になって・・・最初の速いの中では、ちょっとしたメロディを2つ用意しておいて、一個演奏したら次のやつは違うキーでやらなきゃいけない・・・とか、まぁ面倒くさいことをこの上ないんです・・・。

「じゃっかましわ!んなもん1曲だけ、い〜感じのやっときゃいいのよ!」

とやったのがリストです。

「交響曲」とは呼べないので「交響詩」と呼ばれます。

そして「その考え方ありっすよね!」と続く作曲家は皆が交響詩を書きまくります。

私達も面倒な常識、決まりなどを破って新たな音楽が作られればいいですね。

指揮から学ぶ

リストはピアノやオーケストラだけでなく、近代的な指揮の方法もやり始めたんです。できる人はなんでもできるんですね。

私達もギタリストとしてだけじゃなく、他の分野の発展にも貢献できるようになりたいですね。

まとめ

すっごい技術を持つこと、楽器の地位を上げること、形式にこだわらないこと、他の分野の発展にも貢献できること。こんなリストから学べればいいですね。

若いギタリストがクラシックに興味を持つきっかけになれば嬉しいです。

 

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