ギタリストの悩み解決

津本幸司がギタリストの「困った」を解決します。

意外!ギタリストが目指すべき点数は100点じゃない

完璧主義

これはダメなんです。
ギタリストは100点を目指してはいけません。
なんでだ?!ってなりますよね。

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心配無用です。

この記事を読んだらギタリストが目指すべき点数が分かりますよ。

結論

ギタリストが目指すべき点数は60点です。

時間が掛かりすぎる

60点主義というのは私の言葉ではなくIHIとか東芝とかのしゃちょ〜さんの土光敏夫という偉〜い人の言葉です。

100点を目指すのは時間が掛かりすぎるんです。
いつまで経っても100点なんて取れないと思って下さい。

完璧主義は音楽家には不適切です。芸術ですので、自分にとっての100点が聴き手にとっての100点とは限りませんし、自分にとっての60点が聴き手にとっての100点の場合もあるんです。

悪い教育

日本には良くない思想を持った教育者もいます。
「時間を掛けてでも良い物に仕上げるほうがいいんだ!いい加減なことはするな!」
と、重箱の隅をつつくように人のアゲアシを取るわけです。
こんな教育を受けてしまった人が完璧主義者を目指したり、完璧にできないことを諦めたりします。

実際に私の従業員にもいました。1つの作業をやらせると完璧になるまで終わらせない。名門大学を首席卒業した人でした。話を聞くとそのような教育を受けてきたそうです。人格者でしたがお付き合いをお断りしました。

60点でいいんです

いいんです。60点を目指して猛ダッシュするほうが圧倒的に速く成長します。私は大学、専門学校、ISMギタリスト養成所で「完璧に弾け」と言った事はありませんし、私自身「完璧に弾けた」思ったことはありません。でも、メディアでそう書かれたことはあります。

理由

この60点を目指す理由は、時間が掛かりすぎる以外にもあります。
「常に40点分の伸びしろを持っている」
と、考えるべきだからです。

つまり自分の100点は永久に遠ざかっていくモノなんです。遠ざけるべきなんです。今日100点の演奏ができた思って録音しても、明日になったらその演奏を聴き直して60点だと考えられうようになるべきなんです。つまり新たな40点分の伸びしろを常に見つけておくべきなんです。

まとめ

完璧を目指さず60点を目指して猛ダッシュして下さい。行動はスピード命です。
若いギタリストを応援しています。

津本幸司