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ギタリストが関わってはいけない人3選!

関わってはいけない人

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私達ギタリストは音楽という芸術を極めようとする人種です。そんな人種が絶対に関わってはいけない人がいるんです。知りたいですよね。

心配無用です。

この記事を読んだら、ギタリストが関わってはいけない人3選が分かりますよ。

ワースト3:低レベル・アドバイザー

いませんか?聞いてないのに「あーしたほうがいいよ」「こーしたほうがいいよ」「その方法はダメだよ」と上からものを言ってくる人。アドバイスを求めたのなら分かるのですが、聞いてもないのにアドバイスする・・・

これには理由があるんです。この種の人は「人の上に立ったことがない」んです。だから少しでも人より上に立てるチャンスがあれば上からものを言って「人の上に立った気分」を味わいたいんです。そして、これ悪気があってやってるわけじゃないので治らないんです。そして当然ながらこの種の人は自分より年上であることが多いので、こちらから「良い方向に誘導してあげる」ことなんて出来ないんです。可哀想ではありますが、逃げましょ・・・

ワースト2:自分基準で物事を見てる人

いませんか?「それはおかしい」「それは間違ってる」と、自分の基準に当てはまらないものを受け入れようとしない人。この種の人はなぜそんなこと言ってくるのでしょうか。

これには理由があるんです。怖いんです。自分の基準に当てはまらないものが正しいと分かってしまうと、自分の基準、つまり自分自身の存在が否定されたと感じるからです。狭い世界で活動している人に多いパターンです。悲しいかな高校教師・大学教員に多いパターンです。

ロシアの音楽史を学んだ人なら分かるはずです。これはスターリンそのものです。かつて前衛的な音楽が流行していたのに、田舎出身のスターリンは自分の基準に当てはまらず、それらの前衛的音楽に禁止令を出し、自分が分かる音楽だけを作曲家に書かせました。ロシアの作曲家がアメリカに亡命しまくったのはそのせいです。一人残った出不精な作曲家は前衛的音楽を書いてたのに封印して、わかりやすい曲を書きました(ショスタコーヴィチ交響曲第5番)。でもスターリンが死んだら、すぐさま過去の曲を復活させたり、ガンガン前衛的な曲を書くという・・・ww

ワースト1:自分のすべてを正当化する人

これ最悪です。自分が何をやっても「正しい」と証明しようとする人は問答無用でギタリストの人生から排除しましょう。助けてあげようなんて考えてはいけません。関わらず、切り捨てましょう。ただ・・・この種の人は自分より立場が上の場合が多いんですよね。そして学力があり計算ができる人が多いんです。だから反論するのが面倒くさい・・・逃げるのも一苦労・・・分かります。でも必死で逃げましょ。

まとめ

ギタリストが関わってはいけない人

  1. 低レベル・アドバイザー
  2. 自分基準で物事を見てる人
  3. 自分のすべてを正当化する人

人脈の断捨離をして意識高くギタリスト・ライフを送りましょう。

津本幸司

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