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働き方別ギター練習法【不規則職編】

時間が不規則な職業のギタリスト

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お疲れ様です。時間的に不規則な職業の方はホント大変ですよね。コンビニで夜勤が入る方もいらっしゃるようです。このような方がいらっしゃるから私達が贅沢に24時間コンビニを利用できるんですよね。遠方に荷物を運ぶ運転手ギタリストの方もいらっしゃるようです。このような方がいらっしゃるから私達が贅沢にAmazonでポチったりできるわけですよね。ホテル職の方も多いんです。このような方がいらっしゃるから私達が偉そうにスイートに泊まって優雅に過ごせるわけです。福祉の方も多いようです。この方々がいらっしゃるから私も老後のことを安心して考えられるんです。そして以外と多いのが交通系のご職業のギタリストです。鉄道職、空運業など、4日泊まりで仕事をして、3日休み・・・という方もいらっしゃるんです。このような方々がいらっしゃるから私達が贅沢に安全に交通機関を利用できるんですよね。ホント、どの職業の方にも頭が下がります。

では、このような方々はどのような時間配分で練習すれば良いのでしょうか?

心配無用です。

この記事を読んだら、不規則職ギタリストのギター練習時間の配分が分かりますよ。

休日集中

1日のサイクルの中に練習を入れるのは無理があるでしょう。休日に集中して練習しましょう。

「毎日練習しないと後退するんじゃないでしょうか?」

よく頂く質問です。以下の話ってよく耳にしませんか?

「1日練習しないと3日分下手になる、2日練習しないともう人前では弾けない、3日練習しないと辞めたのと同じ・・・」

断言します。こんなこと言ってる人って100%昭和生まれです。いつの時代やねん・・・こんな話は今の時代にはありません。これは24時間を1サイクルと考える事しかできなかった昭和時代の話です。もう、平成も通り越して令和ですよ。時代のスピードも働き方も生き方も多様化してるんです。

今の時代は1週間を1サイクルと考えて問題ありません。私、津本幸司が断言します。

ポートフォリオ

私は重ね重ね練習のポートフォリオを作るように推奨しています。万遍なく練習するための工夫です。このポートフォリオ制作機能はトータル・ギター・メソッドに含まれています。自分が1週間の内に何時間練習時間を確保できるかを打ち込めば、どの項目にどのくらい練習時間を費やすべきかを自動的に計算してくれるシステムです(和田修一制作)。これを使って練習すれば時間的に不規則な職業の方も、規則的な生活を送っている方と同じように練習ができます。

どっちかと言うとですね・・・ドンっとまとめて時間を確保して練習した方が効率がいい場合が多いんです。だから、不規則な職業の方の方が良かったりもします(職種にもよりますが)

まとめ

時間的に不規則な職業の方は休日に集中して練習しましょう。

どんな職業の方でも効率良く練習できるようにプログラムしたのがトータル・ギター・メソッドです。私、津本幸司が考えに考え抜いて開発したギター教育の集大成です。是非、ご活用下さい。

津本幸司

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