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【ウソ?】実はギタリストの時間には2種類ある

時間

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ギタリストの時間には2種類あるんです。正しい方を選ばないとやばいです。なんの事か分かりませんよね。

心配無用です。

この記事を読んだらギタリストの2種類の時間が分かり、正しい方が選べますよ。

結論

「円環時間」と「直線時間」

これ検索したら頭痛くなるのでやめた方がいいと思います。

円環時間

一年、一週間、一日などの単位で同じことを繰り返す生き方をするのが「円環時間」です。農家の方が1年の同じ時期に耕して、種まいて、刈り入れることや、学校の先生が月曜日から土曜日まで同じ授業内容のスケジュールで動くことや、サラリーマンが朝から晩までのサイクルを繰り返すことなどです。

別に悪いことではありませんし、農家の方、学校の先生、サラリーマンが間違ってるわけではありません。ただギタリストはこっちを選ぶべきではありません。

毎日同じようなルーティーンで同じ練習を繰り替えす・・・その結果、20年やっても上手くならない・・・これホントよくあるんです。そりゃそうですよね。「円環時間」を過ごして繰り返してるだけですから。(耳が痛い?)

直線時間

過去は繰り返さないという生き方が「直線時間」です。次々どんどん新しいことに挑戦して、新しいモノを作って、時代の波に乗って、方向転換して、方法も変えて、新しい自分になって、想像して、創造して、ガンガン行く・・・って感じです。

ギタリストはこっちを選ぶべきです。

こんな場合どうする?

ここで困るのは兼業ギタリストです。普段は農家やってたり、学校の先生だったり、サラリーマンの人が副業や趣味としてギタリストやってる場合はどうすればいいんでしょうか?普段の生活が「円環時間」なのは変えられない・・・。分かります。

その場合はギター弾いてる時だけは「直線時間」を過ごして下さい。切り替えができれば問題ないでしょう。

どちらかというと「円環時間」と「直線時間」の切り替えや、組み合わせが上手い方が、ギタリストとして成功すると思います。

ちなみに

ちなみに私自身もギタリストとして「直線時間」だけで生きてる訳ではありません。無理矢理「円環時間」で生きるようにもしています。例えば、私が広めているトータル・ギター・メソッドが良い例です。トータル・ギター・メソッドで実施しているフェイスブック・レッスンでは毎日同じような時間にライブ放送をして、毎日同じような演奏の動画を見て、毎日一定数のメンバー様をお迎えし、同じような注意点の指摘を繰り返して「円環時間」を過ごしています。ただし、そのメンバー様達は同じように「円環時間」を過ごすのではなく、そのライブ放送を糧にどんどん成長して新しいことに挑戦してギタリストとして「直線時間」を過ごして頂くのがいいと考えています。(このようにメンバー様を成長へと導く「円環時間」と「直線時間」の切り替えや、組み合わせがトータル・ギター・メソッドではうまく形成されていると自負しています。)

まとめ

ギタリストの2種類の時間
「円環時間」と「直線時間」
ギター弾いてる時だけは「直線時間」を過ごして下さい。
そして、「円環時間」と「直線時間」の切り替えや、組み合わせを考えましょう。

津本幸司

私と一緒にご自身の「直線時間」を過ごして下さる方はこちら

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