ギタリストの悩み解決

津本幸司がギタリストの「困った」を解決します。

内緒。嫌〜なヤツになって上達する方法

嫌~なヤツ

「嫌~なヤツ」になりましょう。そうしたら上達します。
どうするか分かりませんよね。

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彼女がいる方はこれ見せるとうらやましがると思います!嫌なヤツでしょ

心配無用です。

この記事を読んだらどうやって「嫌~なヤツ」になって上達するか分かりますよ。

結論

他のギタリストの改良すべき点を探すんです。それを自分に反映させる。それだけです。

注意

最初に言っておきますが、これは人前で話すようなことではありません。それはタダの悪口です。あくまで自分の反面教師を探すのが目的です。

具体例

「このギタリストのフレーズのインターバルの使い方が狭すぎるから、スケールばかり弾いてるように聞こえてしまうなぁ。もう少しアルペジオを使ったり、大きなインターバルがあると、このコーラスのかかった音色がもっと活きるのになぁ。」

このように書いて行きます。簡単なように見えて結構難しいんです。もう一度今の文章を見て下さい。単に悪い所を探しているだけではないんです。「どこが悪いのか」「なぜ悪いのか」「どう改良すべきか」「その改良によりどのような効果が得られるか」が含まれています。改良点とその効果まで述べることができて、初めて自分の参考にすることができるのです。

ちなみにこのような聴き方を「クリティカル・リスニング」といいます。批判的に音楽を聴くという意味です。これを繰り返すことで自分の音楽に対しても反射的に改良できるようになります。

重要なのこと

そして「クリティカル・リスニング」を行う上で大切なのが、必ず「良い言葉で締めくくる」ようにすることです。これは鉄則です。「悪い言葉で終わる」とそれが自分になってしまいます。悪い言葉というのはそれだけ力をもってしまっているんです。例えば「学校に遅刻したらどうしよう」と繰り返し言っていると脳に「遅刻」という言葉が焼き付いてしまい、遅刻する人になるものです。「必ず早く学校に行こう」と毎日繰り返し言ってる人は、早く学校に行く人になります。同じ意味なのに不思議ですね。「言い換えの効果」と呼ばれたりします。だから、「クリティカル・リスニング」の締めくくりに「この人みたいに下手くそなギタリストにならないでおこう」ではなく「もっと上手なギタリストになろう」と締めくくるのが正解です。

まとめ

さあ、今すぐ誰かの演奏を聴いて「クリティカル・リスニング」を実践してみて下さい。人の悪いところ探すのことに気がひける人は、私の演奏をお使い下さい。どうぞボコボコに批判してツイッターにでもアップして下さい。私は鋼のメンタルですから大丈夫です。

若いギタリストを応援しています。

津本幸司

独学ギタリストが、迷わず毎日続けられるトータル・ギター・メソッド