ギタリストの悩み解決

津本幸司がギタリストの「困った」を解決します。

自分から挨拶する

後輩だから

向こうから挨拶するのが筋だよな・・・
逆にこっちから挨拶したら圧迫しすぎるよな・・・
ファンがいるからペコペコしてるの見られたくないなぁ・・
いや、こっちからした方が好感度上がるか?
いや、後輩に媚び売ってどうするんだ・・・
悩みますよね

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心配無用です。

この記事を読んだらギタリストだけでなくミュージシャンとしてどうやって挨拶したらいいかわかりますよ。

結論

自分から身体をその人の方に向けて笑顔で挨拶して下さい。

あたりまえ?

当たり前のようでこれほとんどのミュージシャンができていないんです。
ミュージシャンは「目立ちたがり屋」ですよね。
自分だけが特別だと思われたい人が多いんでしょうね。
クールにすかして、周りの挨拶に頷いて返すくらいが男らしい・・・とか思っちゃってます。

芸能界

私は1974年生まれです。物心ついたときにはテレビで結構偉そうにしたミュージシャンが幅をきかせているように見えました。
横柄な態度をとってるようにも見えました。

吉田拓郎さんなんてそれが国家から許されたような偉大なミュージシャンです。
誰も文句は言えません。

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フジテレビにて

私は22歳の時にフジテレビで初めて吉田拓郎さんの後ろで弾きました。
私は右も左も分からずリハーサル部屋に着きました。

私のマネージャーが

「こら!津本!吉田拓郎さんところにダッシュで行って挨拶してこい!」

僕が5メートル先のリハーサル部屋の端っこにドーンと座っていらっしゃる吉田拓郎さんの前にたどり着いてお辞儀をするまでの5秒をスローモーションで実況しましょう。

残り5秒

 津本幸司:ギターを置きます。
 吉田拓郎さん:気付いていません。足を組んで座っていらっしゃいます。

残り4秒

 津本幸司:ダッシュします。
 吉田拓郎さん:誰かが向かってきたことに気付きます。組んでいた足を戻します。

残り3秒

 津本幸司:ダッシュしてます。
 吉田拓郎さん:足を揃えて立ち上がります。

残り2秒

 津本幸司:到着します。
 吉田拓郎さん:気を付けをしながら頭を下げ始めます。

残り1秒

 津本幸司:「津本幸司と申します!」の「つ・も・・・」を言い始めます。
 吉田拓郎さん:すでに「どうも」と言いながら深々とお辞儀をしていらっしゃいます。

残り0秒

 津本幸司:「つもしょこじしょもしす、よしゃしゃすぅ」噛みまくります。
 吉田拓郎さん:「こちらこそ宜しくお願い致します。ご丁寧にありがとうございます。」

分かります?

ガタガタ震えてしまいました・・・

偉大な人ほど

偉大な人ほど自分から挨拶するんです。
この日を期に日本に帰国して間もなかった横柄な帰国子女の私は、たとえ相手が小学生であっても自分から丁寧に挨拶するように心がけています。

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(その経験でおとなしくなった22歳)

損したことは一度もありません。むしろ大きな得をすることの方が多いです。

最初の一歩が自分にあること・・・これがミュージシャンとして大事なんです。
この姿勢は演奏にも出るんです。
しかしこの話は別の機会に。

まとめ

自分から身体をその人の方に向けて笑顔で挨拶して下さい。
期待するのはいけませんが、驚くような幸せが返ってくることでしょう。

津本幸司

 

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