ギタリストの悩み解決

津本幸司がギタリストの「困った」を解決します。

6thコードとは シックスス・コード

Maj7でも7でもない

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6って書いてあるコードありますよね。
C6は「シー・シックス」と呼びます。
なんでこんなコードがあるんでしょう。
と、いうかその前にこれって一体何?

心配無用です。

この記事を読んだらシックスス・コードが何か分かりますよ。

結論

C6は「ド・ミ・ソ・ラ」
Cm6は「ド・ミ♭・ソ・ラ」
です。
初心者はこれ以上の情報を知る必要ありません。

試しに

6thコードが何かネット検索して下さい。
まぁ、ものすごいことになっています。皆さんよくこんなに物事をややこしく出来るもんだと感心するくらい、ぐちゃぐちゃに掻き回しています。

理論学習の在り方は

「物事をややこしく考えない」
これに尽きます。

なぜややこしくしてる?

どうしてネットで解説している人はややこしくするのでしょうか?
これは説明者が「武装したい」からです。
知識の少なさを指摘される前にややこしくして質問出来ないようにしてるんです。

いわゆる説明文章の暴力で威嚇をしているわけです。

何を質問されても答えられる人はややこしく説明する必要ありません。
本当に知ってる人はシンプルにするんです。
本当に強い人は暴力振るわないんです。

中級者の方

さて、中級者の方は以下読んで下さい。

「6thと13thの違いは?」

と、いうのが気になるでしょう。
6thも13thも同じ「ラ」の音ですものね。
C13は「ド・ミ・ソ・ラ・シ♭」です。
C6の「ド・ミ・ソ・ラ」と比べると「シ♭」があるかないかだけです。

以上。中級者の方はこれだけ知っておけばいいでしょう。それ以上の情報を知る必要ありません。

上級者の方

「なんで6には「シ♭」が含まれないの?」

と、思うでしょう。
そんな疑問が沸いたら音楽理論の上級者です。
テンション・コードには一つ大きな決まりがあります。
「記載されているテンションより小さな数字のアヴェイラブル・テンションは含まれているものとする」
これです。この時点で上級者の方がアヴェイラブル・テンションが何か分からない場合はこちらの記事に飛んで下さい。

つまり、C13と言うのはC7に13thのテンションを足したいわけです。9thもアヴェイラブル・テンションですので含まれることになります。当然7thの音も含まれます。その時に
「9thとか7thとか要らないんだけどなぁ・・・」
と思う時があります。13thより若い数字の9thと7thを含まれないことにするためには、同じ音である6thと記載すれば9thと7thは記載されているテンションより大きな数字になるため含まれません。

超上級者の方

「じゃあ、9thは要らないけど7thだけ欲しい場合はどうする?」

C7add13thと書きます。

「じゃあ、9thは欲しいけど7thが要らない場合はどうする?」

C69と書きます。

まとめ

C6は「ド・ミ・ソ・ラ」
Cm6は「ド・ミ♭・ソ・ラ」
これだけで大丈夫です。

初心者ギタリストを応援しています。

津本幸司