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ギタリストは4人のために演奏する

ギタリスト

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ギタリストは誰のために演奏するのでしょうか。

心配無用です。

この記事を読んだらギタリストが誰のために演奏するかが分かりますよ。

結論

4人のためです。

  1. お客様のため
  2. 世のため
  3. 自分のため
  4. 天のため

2と4は人ではありませんが、まぁ難しく考えずに。具体的に見て行きましょう。

①お客様のため

お客様、つまり私達の音楽を聴いて下さる方がいて下さって、はじめて音楽家というのは成立するんです。最優先にお客様のために演奏しなくてはいけません。自分のことなど後回しです。

ちなみに1人で弾いている時は自分がお客様です。

②世のため

世のためになる演奏をしなくてはいけません。ものすごい哲学的なことを言ってるようですが、そんな難しい話ではありません。

例えば、ボロいアパートで爆音で弾いたら「ウルサイ」んです。迷惑かかる人がいるということは世のためじゃないんです。

著作権違反の弾き語り動画を上げまくってはダメなんです。マネする子供が出てきます。これは世のためじゃないんです。

誰にも迷惑が掛からない演奏をすべきです。

③自分のため

お客様のためだけではいけません、迷惑を掛けていないだけでもいけません。それらが最低条件ですが、もちろん演奏が「自分のため」になっていなくてはいけません。自分が演奏することで、どんどん楽しい気分になる。どんどん幸せになる。こんな演奏をすべきです。

④天のため

例えば、適当に弾いて最後の音を伸ばしっぱなしで電源を落としたり、チューニングちょっと狂ってるのに「まぁ誰も気付かないからいいやぁ」と思って弾いてたり、人の演奏を小馬鹿にしながら得意げに技術を見せつけたり・・・こういうのって、天が見てるんです。

そして、細かく採点されています。

そして、将来突然、その成績表を目の前に叩き付けられることが起こります。

ビビったでしょ?

そう、アナタのことです

まとめ

ギタリストは4人のために演奏します。

  1. お客様のため
  2. 世のため
  3. 自分のため
  4. 天のため

最後のやつ・・・大切

津本幸司

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