ギタリストの悩み解決

津本幸司がギタリストの「困った」を解決します。

ギター練習メニューの作り方

練習メニュー作って下さい!

結構多い要望です。
そりゃ自分では何をどれだけやったらいいか分かりませんよね。
お気持ち分かります。

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心配無用です。

この記事を読んだらどうやってギター練習メニューを作ればいいのかが分かりますよ。

最終ゴールを数値化する

なんか難しいことを言っているようですが大したことないです。

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例えば

ワンマンライブで1000人のライブハウスを満席にする。

これで1000人という数字がでました。

数値化してその数字を見ることで達成したかどうかが確認できるんです。

次に期日を決めます
5年後
これで良いでしょう。

5年後にワンマンライブで1000人集客する。
これが数値化された最終ゴールです。
これを難しい言葉でキー・ゴール・インジケーターと言います。
KGIと略したりしますね。

途中のゴールを設定する

次にそのKGIに向かう途中のゴールを幾つか決めて数値化してしまいます。

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例えば

  • 1年後には小さなライブハウスで50人の集客をする。
  • 1年後には自分の曲を20曲持っておく。
  • 1年後にはテンポ160で6連符がキレイに弾けるようになる。

このようになります。
これをキー・パフォーマンス・インジケーターと言います。
KPIと略したりします。

毎日のゴールを設定します

毎日のゴールも数値化します。

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例えば

1年後に向けて集客の為に友達増やしておかないとなぁ・・・毎日1人くらいは音楽のSNS友達ふやそう。
1年後に20曲だったら今月2曲か・・・じゃあ今日は1曲目のコード進行8小節くらいは作らないと。
1年後にテンポ160の6連符なら今日はテンポ100で6連符をキレイに弾けるようにならないと。

それを細分化してタスク化します

タスクとは簡単な作業を意味します。
SNSは昔の同級生にフェイスブックの友達を申請してみよう!

  • コード進行は8小節作る為には3,4個候補を挙げる必要があるな。よし、4個のコード進行を考えてみよう。
  • 6連符の練習はスケールもあればアルペジオもあるな。よし2つ練習してみよう。
  • やべ、スケールってポジション5つもあるんだった!全部やろう!いや、時間がないから2つだけにしておこう。
  • アルペジオもいっぱいあるから今日は6弦ルートのメジャーコードのアルペジオだけにしておこう。

このようにタスク化します。

これ自体に名前はないのですが私は指導している生徒様にキー・タスク・インジケーター(KTI)と呼んで頂いています。

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これで今日のメニューは決まりました。

  • フェイスブックで友達を1人増やす
  • 8小節のコード進行を4種類作る
  • 2カ所のポジションでテンポ100の6連符のスケール練習。
  • 6弦ルートのメジャー・コードをテンポ100で6連符のアルペジオ練習。

 

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まとめ

いかがでしょうか。今回は分かりやすく少ない項目で細分化していく作業をしました。

  • 大きなゴールKGIを「数値化」する。
  • 途中のゴールKPIを「数値化」する。
  • タスク化されたゴールで、私がKTIと読んでいるものを「数値化」する。

 

これですぐに今日のメニューが決まりますよ。

ちなみにこれは高度経済成長時代の日本のお偉いおじさん達が工場のお仕事などを良い感じにするために、ず~っとやってこられた方法です。日本の古いお家芸であるPDCAと呼ばれる方法を聞いたことがあるかもしれません。これも上記の「ゴールの数値化」が前提となっています。

参考になれば嬉しいです。

津本幸司

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