ギタリストの悩み解決

津本幸司がギタリストの「困った」を解決します。

ギターの椅子の高さ

どんな椅子を使えばいいの?

ギターを練習するときにどんな椅子に座っていますか?
まさかベッドの上にあぐらかいてるんじゃ・・・
どんな椅子を買ったらいいか分かりませんよね。

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心配無用です

この記事を読んだら適切な椅子を見つけることができますよ。

必要条件

ギターを椅子に座って練習するときに必要な条件は、「立った状態とあまり変わらない姿勢がとれる」ということです。

ベッドの上であぐらをかくのは、自然と猫背になってしまい、立った状態とかけ離れた姿勢になってしまうため良くありません。 

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背もたれがない椅子も良くありません。後ろにもたれることができないので自然と前屈みになりがちです。

バーカウンターにあるような背の高い椅子も良くないでしょう。おしゃれではありますが、姿勢が不自然になります。

そして重要なのは膝が自然な形で90度曲がっており、足の裏が地面に付いていることです。

35センチ~45センチ

これらの条件をまとめると、よほど特殊な身長でないかぎり、中学生以上の方なら座面の高さが35センチ~45センチで背もたれがある椅子に落ち着くでしょう。

自分が今使っている椅子に座って、自然に背もたれによりかかり、膝を90度曲げて足の裏が地面につくか確認して下さい。

足を組まないと弾きにくい場合は、その状態から10センチ程の台を右足の下に置きます。

だったら最初から10センチ低い椅子に座ればいいのではないかと思いがちですが、両膝を鋭角に曲げると猫背になってしまいます。あくまで90度まがった状態からギターを乗せている右足だけを底上げすると考えて下さい。

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参考までに

私自身は座面の高さが45センチの椅子を使っています。

足を組むとしびれる時があるので、組みたくありません。
足台が11センチになる状態が最も好ましいことがわかったのですが、わざわざ台を置くのは面倒です。そのため、椅子の脚のキャスター部分が11センチの高さになるものを10年掛けて探しました。

そして、私のスタジオにはピットと呼ばれる床面をくり抜いたエフェクターを操作する装置が埋め込まれています。その深さが10センチですので、ピット内を足で操作するときは座面の高さを35センチに下げて座ります。

座面はメッシュの椅子を使っています。夏場の長時間の演奏にも耐えられるようにしました。

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ちなみに、スタジオのデスクは70センチで制作してもらいました。この状態は私のギターの6弦の高さとデスクの高さが一致しており、この状態が最も作業効率が良いことに気付いたからです。

まとめ

ギターを弾くのに適切な椅子は

  • 座面が地面から35~45センチの高さ。
  • 膝を90度に曲げて地面に足の裏が付く。
  • 背もたれがある。
  • 弾きづらい時は右足だけを10センチ程の足台に置く。